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車両の低公害化と燃費改善への取り組み

日本通運では、CO2やNOx、およびPMの排出の削減、さらには省燃費につながる環境配慮車両の導入に積極的に取り組んでいます。

環境配慮車両(低公害車)の導入

日本通運では、新開発の車種を含めて積極的に各種の環境配慮車両を導入しています。これまで導入を進めてきたクリーンエネルギー車の定義を2005年に見直し、大型車の低公害化を重視した導入方針へ転換すると同時に「クリーンエネルギー車」から「環境配慮車両」へと呼称を変更しました。以降、CNG車、ハイブリッド車、LPG車とともに新長期規制適合車等、低排出ディーゼル車を中心に全国的に導入し、2015年3月末現在7,393台を保有しています。

環境配慮車両導入台数(2015年3月末現在 単位:台数)

※自家用車・関係会社(支店で管理する作業会社のみ)車両含む

車種 日本通運グループ
電気車 23
CNG車(天然ガス車) 288
ハイブリッド車 1,083
LPG車 333
その他の環境配慮車両 5,666
合 計 7,393

環境配慮車両

天然ガス車(CNG車)

都市ガスと同じ天然ガスを高圧で圧縮して燃料とする自動車です。CO2の排出量がガソリン車に比べて2〜3割程度少なく、またディーゼル車に比べてNOxの排出が格段に抑えられ、PMも排出しません。燃料タンクの小型軽量化、燃料充填設備の充実といった課題が残されています。

写真 天然ガス車(CNG車)

天然ガス車(CNG車)バイフューエル

航空便や貴重品を輸送する車両を中心に、ガソリン車をベースとして、圧縮天然ガス(CNG)とガソリンが使用できるように改造した自動車です。CNGを使い終わったら手動で燃料をガソリンに切り替えることができ、1日の走行距離が長い場合でも走行中にCNGの残量を心配する必要がありません。

写真 天然ガス車(CNG車)バイフューエル

ハイブリッド車

通常のエンジンと電気モーターなど、複数の原動機を併用した車両です。エンジンで発生させたエネルギーやブレーキをかけたときの制動エネルギーを電気エネルギーに変えて保存し、発進や加速、登坂時の駆動力を補助する仕組みとなっています。

写真 ハイブリッド車

LPG車

液化石油ガスを燃料とするエンジンを用いた自動車で、タクシーでは一般的となっています。ディーゼル車に比べてNOxの排出が大幅に少なく、PMも排出されません。燃料充填設備(LPGスタンド)が全国に広がっているため、導入台数が多くなっています。

写真 LPG車

安全エコドライブ教育

「安全エコドライブ」には「安全」「エコロジードライブ」「エコノミードライブ」の3つの意味が含まれています。環境に配慮した運転をすることで、環境と資源の保護、コスト削減、さらには安全性も追求することが「安全エコドライブ」のねらいです。日本通運では「安全」「エコロジー」「エコノミー」な運転を社内ドライバーに習得させるため、年間800名が受講する新社員研修およびドライバー指導員研修のカリキュラムに安全エコドライブを含めています。ドライバー指導員は、習得した「知識」と「技術」を各職場のドライバーに対して指導し、日本通運の全ドライバーが「安全エコドライブ」を実践できるよう教育を継続しています。

デジタル式運行記録計の導入

デジタル式運行記録計の導入により、全社統一項目の運行実績データがイントラネットを介して運行管理システムセンターのサーバに蓄積され、各課所・各支店および本社で、燃費やアイドリング状況などの客観的データを共有することができるようになりました。
このシステムにより、速度超過、急加速、急減速、アイドリング時間およびエンジン回転オーバーなど、エコドライブに関する項目を車両ごとに計測することが可能となりました。あらかじめ設定された数値を超えた場合、発生日時、場所などのデータがカードに記録され、運行終了後の帳票出力により、運行管理者からドライバーに対してきめこまかい指導ができます。このように乗務員に対する日々の運行の指導・監督を積み重ねることにより、燃費向上を図ります。
このデジタル式運行記録計を利用した運行管理システムの導入による省燃費運転の取り組みは、日本物流団体連合会の第7回「物流環境大賞」の「物流環境保全活動賞」を受賞しました。

写真 デジタル式運行記録計

デジタル式運行記録計

デジタル式運行管理システム(イメージ図)

デジタル式運行管理システム(イメージ図)

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