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日本通運のグローバルネットワークを支えているのは、一人一人のスタッフであり、彼らの品質が日本通運の品質になります。いま、日本通運ブランドの元で働くスタッフは、海外だけで15,000人以上。その大半が外国人です。日本通運では、海外進出後、約半世紀わたり、脈々と築き上げた彼らとの共有財産・「品質」の維持向上の為、国内のみならず海外の社員向けにも教育を実施しています。
入社5年以上の若手社員を対象に1年間(一部2年間)、海外現地法人・駐在員事務所に派遣し、実務研修を実施しています。制度開始は1964年。これまでの海外要員育成に大きく寄与してきたものです。毎年数人の派遣から始まったこの制度ですが、現在は、年1回、約50名を世界各地に派遣しています。派遣前後の研修も実施し、長いスパンで国際人材へ育てていきます。
これまでの経験者は累計で1,500人近く。帰国後は、重要な海外要員として、各地で活躍しております。経験者の中から、本社役員も誕生しています。
日本を知り、日本通運を知る機会として、日本人社員とのジョイントセミナー、自社施設見学、文化財見学を実施しております。世界各地から様々な文化的背景を持つ社員が集結するので、シナジー効果もみられます。
毎年、世界各地から、管理職になる前の若手社員が集結するこのツアー。これまで23回実施、セミナー参加者が100名を越えることもありました。
ほんの十数年前、ツアーの参加者といえば欧米中心でしたが、近年のアジア地域伸張に伴い、中国からの参加者が増加。英語に混じって中国語も飛び交う場面も多くなりました。
参加者の態度は真面目そのもの。期待と不安が入り乱れる中、同じテーマに関し、真剣に討議する姿に日本通運グローバルネットワークの大きさと強さの源泉を感じる人は多いはずです。
参加者の次のステップとして、マネジメントツアーが用意されています。これは、管理職の海外社員を対象としたものですが、すでにこのオペレーションツアー参加者が、再度来日し、マネジメントセミナーでキャリアアップを図るケースも出てきており、このツアーが大きな足がかりになっている事が窺えます。