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ゴールド興産株式会社様−事例紹介

ゴールド興産株式会社 代表取締役 青沼 武三様(右) 常務取締役 大友 章様(左)
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宮城県のゴールド興産株式会社は、国内・海外物流の委託先を全面的に日本通運に統合。
そのことで一気通貫のワンストップ対応が実現でき、今後の物流戦略も見えてきたという同社を訪問。
代表取締役 青沼武三様、常務取締役 大友章様にお伺いしました。

日本の農産物は漢方薬にも匹敵する 〜ゴールド興産の紹介

― ゴールド興産についてご紹介をお願いします

ゴールド興産株式会社は、地球の生物が健康に生きるにはどうしたらいいかを考え、有機肥料や農業機器、各種健康食品などを製造・販売している1964年創業の会社です。

宮城県大崎市に本社を置き、宮城県内に3工場、岩手県に1工場があります。別法人として研究開発を行う株式会社メタボリックエコシステム研究所と、生産を行う株式会社エコス農業法人がありますが、これまで肥料製造方法、農産物の栽培方法で数々の国内特許を取得するとともに、バイオ肥料「バチルス・サブチルス・タケミ菌」などの国際特許も取得しています。

化学肥料、農薬を使用した食べ物は人体にとって有害であることは周知のこととなっています。人間の60兆を超える細胞は4ヶ月で新しくなります。1日では5,000億もの細胞が新しくなります。食物連鎖により生態系は確立されている訳ですから、良質な食べ物を採らなければその遺伝子情報は正しく置き換えられず、病気の原因になり子孫の繁栄にも影響してくるのです。

良質な農作物は、微生物が豊かに代謝し豊富に蓄えられている土壌で育ちます。そして肥料はその豊かな土壌を育てる“医食土同源”の原点です。弊社は日本全国の種苗店やホームセンターなどを通じて、安心安全なバイオ肥料を農家やご家庭にお届けしています。

「農産物=命です」
代表取締役 青沼武三様

製造肥料の一部。
人気の「畑の神様」と「亜リンさん」

余談ですが、日通の営業さんにも弊社の肥料を試してもらったところ、次のようなお声も頂きました。
「ゴールド興産様の芝生用肥料を10月頃に自宅の芝生に蒔いてみました。11月になるとご近所の芝生は冬に向けて段々と褐色になっていくのに、我が家の芝生は12月になっても青々としたままで本当にびっくりしました。」

日本の農産物が安心であることは海外にも広く知られていますが、お陰様で、特にアジア諸国からは 弊社の農産物や肥料をお求めいただける方が数多くいらっしゃいます。積極的なマーケティングを行っている訳ではないので、弊社製品の評判が世界にも及んでいるものと大変有難く思っております。「漢方薬にも匹敵する日本の農作物は健康革命である」という信念はこういったところからもきています。

これまでの研究開発に対しては、通産省や宮城県から数回にわたり助成金事業として認定されてきました。また、国立大学研究室との共同研究も数多く行い、いくつもの成果を出してきました。こうして培った技術を、形ある製品にして世の中に“健康革命”を起こすことが弊社の使命だと思っております。

物流を全面的に日本通運へ委託

― 日本通運にはどのような物流を委託していますか?

日本通運には、ほぼすべての物流を委託しています。
バイオ肥料などの製品原料は主に東南アジアの国々から輸入し、弊社工場まで運び入れてもらいます。国内の各工場で製造されたバイオ肥料は主に全国の種苗店やホームセンター、ゴルフ場などへ納品していますが、その輸送は環境に優しい鉄道コンテナ輸送がメインになります。

鉄道コンテナ輸送は、日本通運から提案いただいたものですが、トラック輸送に比べCO2排出量が約6分の1となることを知り、物流面でも環境に貢献できていることが実感できました。ただし、工場から近隣の納品先については、輸送リードタイムの面からもトラック輸送に頼らざるを得ず、最適な輸送モードの使い分けを行ってもらえるのも日本通運ならではと思っております。

物流もできるだけ環境に配慮します
常務取締役 大友 章様

原材料は海外から海上コンテナで輸入

海外輸送についても、バイオ肥料や製造プラントの機械輸送など、製品・原材料の輸出入を日本通運にお願いしています。輸出しようとする国によって各国の輸入規制は多種多様ですが、この規制を熟知していないため、思わぬ壁にぶつかってしまうことも過去にはありました。日本通運には幅広い自社のグローバルネットワークがありますので、通関におけるリアルタイムの各種情報も豊富だなと感じることが多々あります。

以前、製造プラント用の機械を台湾向けに輸送する案件がありましたが、製品状態では現地国の輸入通関ができないことを事前に確認いただき、部品状態に分解してから輸送する方法をご提案いただきました。機械の解体スケジュールや輸送スケジュールなど、前もって準備することができたので本当に助かりました。

日本通運の物流網は人間の動脈と同じ

― 日本通運のTVコマーシャルに好感を持っていただけているとのことですが

日本通運の世界を股に掛けたTVコマーシャルを拝見したとき、「日本は生きている」という感動を覚えました。

弊社は、2015年の春にフィリピン工場の稼働を予定しています。そこで作った肥料を日本を経由せずに輸出していきたいと考えています。そして世界中の農産物を健全で力強いものにしていきたいと思っています。こういった海外での業務拡大が可能になるのも、日本通運のグローバルネットワークがあるからこそです。世界の主要都市には日本通運の社員がいる。これほど心強いことはありません。

日本通運のTVコマーシャルにも、それが顕著に表れているのではないかと思ってます。中国からシンガポールへ、そしてアメリカ大陸の横断と、世界各国の物流網を見て、“地球”という身体の動脈のようなものを感じました。日本を背負って立っていくという力強さを感じました。

ただ運ぶだけの運送屋さんなら確かにたくさんいらっしゃると思います。日本通運には、運送屋の範疇を超えて顧客の商いにまで深く入り込み、どんなものでも必ず輸送する、という覚悟が感じられます。

今後の期待

― 最後に今後考えていらっしゃることがあればお聞かせください

弊社の主力商品はバイオ肥料ですが、これまで培ってきたバイオテクノロジーをもっと広く活用し、“健康革命”のブランド名で「O2 飲む酸素」など、健康食品の製造・販売にも積極的に取り組んでいます。

中でも現在力を入れているのがマイナス水素水発生装置です。活性酸素は遺伝子情報の損傷にも繋がるという説が有力で、人体や食物の細胞に悪影響を及ぼすといわれています。このマイナス水素水は、酸化と還元の原則に基き、活性酸素を中和して抑える役割があります。

マイナス水素水発生装置(外観)

マイナス水素水発生装置(内部)

マイナス水素水は弊社の特許を組み合わせることにより製造が可能となりますが、微生物を豊富に含んだバイオ肥料や植物自身の潜在能力を引出す発現要因になります。この製品は飲料用としても大手ゼネコンが開発するマンションや新築戸建住宅に採用いただいている実績もあり、食品メーカーの製造工程でもご導入いただいています。特に、大手の水産食品工場様からは、「この水を製造工程で使うことにより、魚介類独特の臭気もなくなり、原料として使える部分を大幅に増やすことができました。

製造された水産品も、この水にさらすことにより保存料を使わなくても鮮度を維持できるようになりました。」と大変ご好評をいただいています。こういった機械・機器が付随する物流についても、日本通運なら安心しておまかせできると考えています。

弊社は、「命は健全でなければならい」という考えのもと、これまで培ったバイオ技術を肥料だけではなく、様々な製品にも適用し、世の中を変えていきたいと考えています。“健康革命”という本業に専念するためにも、日本通運のグローバルネットワークは弊社には欠かせないインフラとなっています。今後も弊社と一緒に頑張っていただきたいと思います。

※ 2014年5月取材

会社名 ゴールド興産株式会社
本社 宮城県大崎市古川旭5-3-26
設立 1976年8月
事業内容 微生物配合飼料他の製造・販売
代表取締役 青沼 武三
資本の額 2億円
従業員数 25名(2014年3月現在)
URL http://www.goldkousan.co.jp/

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