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国内貨物輸送量 5年連続のマイナスながら水面近くまで浮上

2004年07月01日

~2004年度の経済と貨物輸送の見通し~

 当社のシンクタンク子会社である株式会社日通総合研究所(井手高吉社長)は、「2004年度の経済と貨物輸送の見通し」を発表しました。

経 済
   世界経済は、昨年後半から回復基調を強めており、米国経済・欧州経済・アジア経済とも、それぞれに懸念材料はあるものの昨年を上回る成長が見込まれる。
 国内経済については、景気回復に向けての動きが持続し、前年度並みの3.1%の経済成長が見込まれる。
国内貨物輸送
   2003年度の国内貨物輸送量は、公共投資の落ち込みに伴い、建設関連貨物が引き続き低迷したことから、総輸送量全体では2.1%減になったものとみられる。
 2004年度については、建設関連貨物には依然として低調な動きが見込まれるものの、生産関連貨物や消費関連貨物の増加が期待でき、総輸送量は0.4%減と5年連続のマイナスながら水面近くまで浮上するものとみられる。
国際貨物輸送
   2004年度における主要8港の外貿コンテナ貨物の輸出は、アジア貨物が引き続き拡大基調で推移することから、全体では5.8%増と好調が持続しよう。輸入は、内需の回復基調を背景に、4.7%の増加になるものとみられる。
 2004年度の国際航空貨物の輸出は、デジタル家電・IC・半導体製造装置などが堅調に推移し、10.5%と前年度並みの増勢が見込まれる。輸入は、設備投資・個人消費の拡大が期待されることから、6.5%増と前年度以上の伸びになるものと予測される。

以上