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日通 29カ国の海外現地法人にグローバル・ネッティングを導入

2004年09月03日

 当社は、海外のグループ会社を対象に、グループ資金の効率化を図るため、グローバル・キャッシュ・マネージメント・システム(GCMS)の一機能である、グローバル・マルチ・ラテラル・ネッティング決済(グループ間の債権・債務を一括して相殺する決済)を、本年8月から日本、米州、欧州、アジア・オセアニアに跨る世界29カ国35拠点を対象に開始しました。
 これまでは、グループの個別会社間や特定域内で、航空運賃、船運賃や着地費用等の債権・債務額を相殺し、精算していましたが、今般のグローバル・マルチ・ラテラル・ネッティング決済では、当社本社にネッティングセンターを設置し、各グループ会社の債権・債務データを集約して、一括して相互計算を行い、各グループ会社はその相殺尻をネッティングセンターと一本で決済します。また、相互計算および決済業務を自動化するため、Webを用いた銀行システムを利用します。
 本スキームにより、海外決済拠点で送金時に必要としていた資金の圧縮、海外送金に係る銀行手数料の削減、送金事務や債権・債務管理事務の一層の簡素化、効率化を図ります。
 当社では、本年4月から国内連結子会社を対象としたキャッシュ・マネージメント・システム(プーリング)を開始しており、2005年3月末までに約200社への導入を予定しています。今後は、海外グループ会社についてもプーリングをはじめとした多機能なグローバル・キャッシュ・マネージメント・システムの導入も検討し、高度な資金管理を通じてキャッシュフロー経営を強化してまいります。

以上