2005年5月25日
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「第6回物流環境大賞」を受賞 | ||
商船三井フェリー株式会社(社長:中村清次)と日本通運株式会社(社長:川合正矩)は、このたび社団法人日本物流団体連合会が募集した「第6回物流環境大賞」に、“国内定期航路「東京-九州・瀬戸内航路における画期的低燃費の新造高速RORO船」の投入”で共同応募し、「物流環境大賞」を受賞しました。 物流環境大賞は、同連合会が、物流部門において環境保全活動や環境啓蒙活動等の面で優れた功績をあげた団体・企業または個人を表彰する制度で、平成12年度に創設され、今年が6回目となります。 商船三井フェリーと日本通運は、東京-博多間の定期航路で各社それぞれ2隻(合計4隻)の同型高速RORO船を建造し、2003年10月から共同運航を開始しました。今回の受賞は、この新船建造に当たり、大型化による貨物積載能力の向上・高速化と省エネによるCO2排出量削減等の環境負荷低減、という相反する目標を高いレベルで実現したことが評価されたものです。 両社では、これからもモーダルシフト展開や省エネルギー活動に積極的に取り組み、環境負荷低減を推進してまいります。 なお、日本通運の「物流環境大賞」受賞は、平成13年度の第2回以来、2回目となります。 |
以上
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