ニュースリリース

日通、ドライバー用携帯情報端末を一新

2007年07月18日

 日本通運株式会社(社長:川合正矩、以下日本通運)は、業務の効率化と一層のサービスの向上を推進するため、ペリカン便サービスドライバーが携帯する次期ドライバーズ端末の開発に富士通株式会社(社長:黒川博昭)と共同で着手しました。全国約800ヵ所の営業所に約2万台を順次導入し、2008年5月よりドライバーズ端末システム「DREAM(ドリーム)」として稼働させる予定です。
 現在、日本通運のサービスドライバーは「ドライバー端末」「データ通信用端末」「携帯電話」を携帯していますが、次期ドライバーズ端末では「音声・通話機能」と「通信機能」を融合したモジュールを搭載することにより、宅配便業界で初めて、1台の業務用端末で「音声・通話」と「データ通信」が可能になります。また、1台とすることで通信コストの大幅な削減が可能となりました。
 日本通運では、新ドライバーズ端末の導入により、サービスドライバーの所持品の削減と作業プロセスを軽減、業務を大幅に効率化し、集荷・配達を一段とスピードアップして、お客様サービスの向上につとめてまいります。
【商標について】
  記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上