ニュースリリース

日通、「CSR報告書 2008」を発行

2008年9月25日

 当社は、「CSR報告書2008」を発行しました。

 当社では、環境保全の取り組み等による社会への貢献を経営の重要課題の一つとして位置付け、様々な取り組みを進めてきました。そして、その取り組みを社会に開示し、社会との環境コミュニケーションを図ることを目的に2000年に「環境報告書」を発行しました。
 その後、「環境・社会報告書」に名称を変更、さらに2007年には、環境保全対策・社会性に加え、マネジメント体制も含めバランスよく開示し、当社の取り組みをより詳しく紹介するため、「CSR報告書」として、リニューアルしました。

 このたび発行した「CSR報告書2008」の特徴、前年度版との相違点は以下のとおりです。

  1. CSR報告書編集委員会による編集
     本社の9つの部より、計18名のメンバーからなるCSR報告書編集委員会を編成し、月2回の編集会議を重ねながら完成させた。
  2. 海外の活動に関する記述の増加
     モーダルシフトについてはヨーロッパの事例を掲載し、ミャンマーを襲ったサイクロンに対するシンガポール日通の災害援助活動および米国日通の環境宣言等を掲載した。
  3. 創立70周年記念事業についての説明
     特集として6~7ページに創立70周年記念事業の内容の説明をしたほか、その一環としてはじめた社会貢献事業を42ページで紹介した。
  4. 安全対策に関する記述の増加
     昨年定めた「安全の誓い」を掲載した。また、交通安全や労働安全衛生について、その取り組みについての記載を増やした。

 なお、2000年発行の「環境報告書」から本年発行の「CSR報告書2008」まで、過去9回発行した報告書は、全て当社ホームページに掲載しております。
  これからも、いつの時代にも社会から求められ信頼される当社であるために、企業の社会的責任を果たしてまいります。

○ホームページ
http://www.nittsu.co.jp/about/env_report.html

以上