日本通運 日本通運

  1. 日通トップ  >  ニュースリリース一覧(2008年)  > 日通、中国・長江中上流域主要都市発全世界向け複合一貫輸送(NVOCC)サービスを強化

日通、中国・長江中上流域主要都市発全世界向け複合一貫輸送(NVOCC)サービスを強化

2008年12月10日

 当社は、この度中国・長江中上流域主要都市(成都、重慶、武漢)を発地とする全世界向け複合一貫輸送(NVOCC)サービスを12月より強化いたしました。主な仕向け地は北米地域(ロサンゼルス、ポートランド、シアトル、ニューヨーク、サバンナ等主要港)、欧州地域(ハンブルグ、アントワープ、サザンプトン等主要港)、東南アジア地域(マニラ、ポートケラン等主要港)、豪州地域(シドニー、ブリスベン、メルボルン等主要港)、及び日本国内各主要港です。東南アジアは週2~3便体制、その他の地域についても週2便体制でのサービスを提供いたします。
 当社は、中国における現地法人の1つである天宇客貨服務有限公司(社長:森哲夫 本社:北京市)の支店を長江中上流地域に設置し、海運・航空貨物の輸送サービスを展開しておりましたが、近年の中国中西部地区の経済発展に伴い、より多様な輸送ニーズが高まっています。そこで、当社と中国海運日本株式会社(CHINA SHIPPING JAPAN)との共同出資により昨年設立したCNJワールドロジスティクス株式会社の海上輸送サービスを利用、発地では天宇客貨による国内輸送、輸出入通関、コンテナドレージ等のサービスを実施、CNJワールドロジスティクスのサービスと組み合わせ、高品質で安定したFCL NVOCCのワンストップサービスを実現いたしました。
 四川省最大の都市である成都を発地とする海上貨物は、重慶から上流約150kmに位置する濾州港まで陸送し、長江内航コンテナバージに積み替えします。
 重慶からの輸送では、三峡ダムにおいては事前通航申請を行なうことで迅速な通過を実現しました。また、GPSを完備したコンテナバージの利用や上海港専用バースでの積み替え等、他社には無い画期的なサービスを提供いたします。
 中国中西部地域最大の都市である重慶市は1997年の北京中央政府が直接管轄する直轄市に昇格して以降、経済成長が著しく、自動車産業やオートバイ産業等、今後益々の発展が見込まれる地域です。
 また、上海と重慶との中間に位置する武漢は湖北省の省都であり、自動車産業や電子機器産業等が多数集積し、その他台湾の食品メーカー等が進出、既に物流が盛んになる基盤が形成されています。
 上記の他、長江下流地域の主要都市である南京、蘇州においてもCNJワールドロジスティックスを利用した同様のサービスの提供を可能としています。
 当社は中国全土に36都市101拠点を展開、中国に進出する日系企業の物流ニーズに対応できる体制を整えています。この度開始したサービスをラインナップに加え、当社中国内ネットワークを活用し、部材輸送から製品輸送までお客様の中国物流をサポートしてまいります。

以上