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日通、CO2クレジット付き国際航空貨物輸送サービス「エコツウ(ECO2)AWB」を販売開始

2009年6月15日

 当社は、国際航空貨物分野において初めてとなる、CO2クレジット付きの輸出航空混載貨物輸送サービス「エコツウ(ECO2)AWB」を今月より販売を開始いたします。

 当社では環境保全に関する基本的な方針を「環境憲章」として定め、モーダルシフトを初めとする各種環境保全活動を推進しておりますが、京都議定書で義務付けられた温室効果ガス「マイナス6%」※1達成に向けた環境配慮への意識が高まるなか、国際航空貨物輸送サービスと京都メカニズム※2に基づくCO2クレジットを組み合わせた新たなサービスを提供することにより、お客様と共に日本政府の「マイナス6%」の取組に向け更なる貢献を目指します。
 当商品で購入するCO2クレジットは、京都メカニズムによるCDM※3プロジェクトとして認証されたインド・カルナタカ州風力発電プロジェクト(国連CDM理事会登録番号:0998)を予定しており、三菱UFJリース株式会社より購入し、日本政府の償却口座へ移転・償却いたします。
 お客様は輸出貨物出荷のご依頼の際に、当社にご購入の申込(一口¥10~)※4をしていただくだけで、いつもの輸出貨物の出荷がそのまま地球環境保全に貢献するCSR活動になり、「マイナス6%」へも貢献することができます。
 また、当社でもお客様と同額のCO2クレジットを購入し、お客様とご一緒に「マイナス6%」達成に向け更なる環境保全活動の推進を図ってまいります。
 今回の商品販売により今まで以上にお客様と環境保全に向けた意識を共有し、当社の様々な輸送モードを駆使した環境配慮型商品の提案を進めてまいります。
 なお、当商品は首都圏エリアで先行販売を行い、本年8月以降に全国販売を開始する予定です。

当社ホームページ内「CO2クレジット付き輸送サービス エコツウ(ECO2)AWB」のサイトも合わせて御覧下さい。
http://www.nittsu.co.jp/sky/servise/eco/eco2.html

以上

※1 温室効果ガス「マイナス6%」
 京都議定書で定められた温室効果ガスの第一約束期間(2008年~2012年)における日本の削減目標。1990年に比較して6%削減することが目標。

※2 京都メカニズム
 海外で実施した温室効果ガスの排出削減量等を、自国の排出削減約束の達成に換算することができるとした柔軟性措置。京都議定書において定められたもの。(EICネットより)

※3 CDM(クリーン開発メカニズム:Clean Development Mechanism)
 先進国が途上国で温室効果ガス削減事業に投資し、削減分を目標達成に利用できる制度。
 京都議定書第12条に規程。

※4 HAWB(ハウス・エア・ウェイビル)単位にご利用口数をご指定いただき、1口あたり10円ずつ何口でもご利用可能。1口相当のCO2クレジットは3.125kg(当社が三菱UFJリース株式会社を通じて調達予定のCDMプロジェクトの2009年6月現在のデータより)。