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日通、ロシア内陸向け最短ルート「黒海ルートサービス」を開発

2010年5月10日

 当社は、ロシア向けの新たなサービスとして、黒海を経由しロシア南部へ輸送する「黒海ルートサービス」を開発いたしました。今年度中の本格的な運用開始を予定しております。

 これまで、当社のロシア内陸向け輸送サービスでは、サンクトペテルブルグ経由ルート、コトカ(フィンランド)経由ルート、TSR(トランスシベリアレールウェイ)利用によるウラジオストック経由ルート、モスクワ空港向け航空混載輸送など、海上・航空・鉄道による幅広いサービスを提供してきました。
 今回、新たに開発した「黒海ルートサービス」は、黒海北東部に位置するロシアのノボロシスク港にて陸揚げし、モスクワや経済特区のあるリペツク、カルーガなどロシア南部の都市向けにトラック輸送するもので、他の輸送ルートと比較して最大約5日間、リードタイムが短縮されます。
 また、サンクトぺテルブルグ港での船混みや厳寒期の砕氷作業による入港遅延、コトカ港経由における国境通関規制などのリスクを回避できることから、ロシアの経済成長に伴う輸送需要拡大にも対応することが可能となります。

 黒海地域は、経済成長を続けるトルコを中心として、欧州・中東・ロシア・アジアを結ぶ交通の要所としての重要度が、ますます増えるものと見込まれています。当社では今般の黒海ルートサービス開発に加え、日系、欧米系企業の輸出基地ならびに成長市場として期待される当地域へ、高品質なサービスを提供するため、既に駐在員事務所を置いているトルコでの現地法人設立準備も進めております。

 今後も当社は、お客様のロシア向け輸送を安定的にサポートしていくとともに、さらなる利便性向上や物流最適化に向けたサービスを提供してまいります。

以上


日通、ロシア内陸向け最短ルート「黒海ルートサービス」を開発