ニュースリリース

日通、羽田空港の国際線地区貨物ターミナル内に物流拠点開設

2010年10月22日

 当社は、10月21日付で、羽田空港の国際線地区貨物ターミナル内に貨物上屋と事務所を開設いたしました。

当社の貨物上屋は、第二国際貨物ビル内にあり、施設内にULD(※)のワークステーションを1基設置して、輸出入貨物のハンドリングを行います。これにより、輸出貨物の積込みや、輸入貨物の取降ろしに要する時間を短縮し、迅速な自社一貫輸送サービスの提供が可能となります。また、当社事務所を第一国際貨物ビル内に設置し、通関・混載・貨物取扱に関連した各種業務を行ってまいります。

当社は、今般の羽田空港再国際化に伴い、国際輸送と国内輸送をスムーズに連結する体制を整えることで、24時間空港のメリットを活かし、国内外のお客様を最短で結ぶ輸送サービスを提供してまいります。

以上

※ULD-Unit Load Device(ユニット・ロード・ディバイス)
航空機搭載に適した一定の単位に荷物をまとめるためのパレットやコンテナ

【貨物上屋概要】
名称 日本通運(株)東京航空支店国際貨物オペレーション部 羽田センター空港CFS課
所在地 東京都大田区羽田空港2-6-3 第二国際貨物ビル1階荷捌場(cX16-cX18)
施設面積 1,678.44m2
【事務所概要】
名称 日本通運(株)東京航空支店国際貨物オペレーション部 羽田センター空港サービス課
所在地 東京都大田区羽田空港2-6-3 第一国際貨物ビル201・02A号室
電話番号 03-5708-3110