2011年9月1日
当社は、東日本大震災により被災した仙台航空支店 仙台空港物流センター(宮城県岩沼市)の営業を9月1日より再開いたします。
東北地方における国際航空貨物取り扱いの中心拠点である仙台空港物流センターは、3月11日に発生した地震と津波により甚大な被害を受けました。当社は、震災の翌週から被災地のお客様の物流ニーズに対応するCSデポを山形航空支店内に設置し、仙台と東京からスタッフを派遣、4月1日には仙台支店ターミナル事業所(仙台市若林区)内に被災した仙台空港物流センターの代替施設を設置し、国際航空貨物の取り扱いとロジスティクス機能を回復させ、お客様のサプライチェーン維持を支援してまいりました。
9月末に予定されている仙台空港発着の国際定期便再開に先立つ形で、当物流センターを稼動することにより、物流を通して被災地復興を支援する体制を整えます。
また、営業再開にあわせて、作業エリアを増床、保税エリアも1~3階まですべてのフロアに新設し、多機能型ディストリビューションセンターとしての機能を強化しております。
当社は、仙台空港物流センターの営業再開により、東北地方の復興支援を加速させるとともに、より高品質なロジスティクスサービスの提供を行ってまいります。
以上
【仙台航空支店 仙台空港物流センター】 | ||
所在地 | : | 宮城県岩沼市空港南四丁目1番8 電話 0223-25-2533 FAX 0223-25-8178 |
営業開始日 | : | 2011年9月1日 |
作業エリア | : | 3,066m2 |
保税エリア | : | 3,9402 |