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第15回物流環境大賞で「物流環境特別賞」を受賞

2014年6月12日

 当社は、一般社団法人日本物流団体連合会主催の第15回物流環境大賞において、「使い捨てから再生へ ~航空貨物コンテナ作業用ボールデッキステージの部品の再利用による資源の有効活用~」が、「物流環境特別賞」を受賞しました。また、日通商事株式会社(社長:澁澤登)と当社で共同開発した「40フィートウイング型国際海上コンテナによる物流効率化と環境にやさしい輸送システムの提案」も、「物流環境特別賞」を受賞しましたのでお知らせします。

1.受賞内容

物流環境特別賞

2.功績事項

A.使い捨てから再生へ
~航空貨物コンテナ作業用ボールデッキステージの部品の再利用による資源の有効活用~

(1) 取り組み概要
   当社は、羽田空港支店国内貨物中継課において、フォークリフトを使わずに人力でコンテナを動かせる為に、ボールデッキステージを導入しています。ボールデッキステージには13,000個のボールが使用されていますが、劣化のため年間約1,200個を廃棄し、新品と交換する必要がありました。
この無駄に着目し、使い捨てではなく再生可能なボールをメーカーと共同で開発し、2年に1度のメンテナンスを行なえば長期間利用し続けることができるようになり、資源の有効活用とコスト削減、廃棄物の減少を実現しました。

B.40フィートウイング型国際海上コンテナによる物流効率化と環境にやさしい輸送システムの提案

(1) 取り組み概要
   トラック輸送ではウイングボディを利用したサイド荷役が普及していますが、国際海上輸送については海上コンテナの構造上、妻側荷役をせざるを得ず、荷役効率や梱包面で運用上の課題があります。
日通商事(株)は、これらの課題を解決するため、サイド荷役が可能なウイング型国際海上コンテナを当社と共同で開発しました。これは、ISO等の国際基準に準拠し、通常の海上コンテナ同様の運用が可能であるほか、特別な外部電源を必要とせず、市販のハンドドリルや手動でウイングの開閉動作が簡単にできます。
このコンテナにより、国際コンテナ輸送の効率化が期待されるほか、国内海上輸送への活用が可能となれば、モーダルシフトの発展も期待されます。

以上

 当社は、今後も様々な物流機器や取り組みを通じて、環境負荷の低減を進めてまいります。