ニュースリリース

日通、『2015年ミラノ国際博覧会』・日本館に協賛

2015年3月6日

 当社は、2015年5月1日~10月31日にイタリア・ミラノで開催される「2015年ミラノ国際博覧会」(略称「ミラノ万博」)の日本館へ協賛します。

 ミラノ万博は、2005年の「愛・地球博」、2010年の上海万博に続く、今世紀3度目の登録博覧会(大規模な万博)で、開催テーマを「地球に食料を、生命にエネルギ―を(Feeding the Planet, Energy for Life) 」とした、「食」をテーマとした、史上初めての万博です。
 「世界中の人々に、十分に安全で、健康的、適切、持続的な食料を保証することは可能か?」という地球規模の共通の課題に向き合う機会となり、日本を含む参加国は、出展を通じ、こうした課題に対する貢献策や解決策の提示が求められています。

 日本館は、「Harmonious Diversity -共存する多様性-」を出展テーマに、日本の農林水産業、食にまつわる様々な取り組み、日本の食や食文化の技などを紹介します。参加国の中で最大級の規模となる約4,170m2の敷地面積での出展となり、最先端のインタラクティブ技術を用いながら、芸術性とエンターテインメント性あふれる演出を展開します。また、日本館のレストランでは、日本のおもてなしと日本食をじっくり堪能することができます。
 ユネスコ無形文化遺産に登録された和食。ミラノ万博は、多種多様な日本の「食」の知恵や技を世界中の人たちに発信する機会となります。

 当社は、物流を通して世界の人々のより良い暮らしと産業を支え続け、社会発展の原動力であることを使命としており、こうした考えのもと、ミラノ万博の日本館に協賛をいたします。
 今後も、グリーンロジスティクスの推進や森林育成活動、各種イベント等の開催を通じて、企業の社会的責任を果たしてまいります。

サラマンカ営業所

以上