ニュースリリース

日通、東京都江東区の新拠点名称を「Tokyo C-NEX」に決定

2015年9月7日

~2017年1月竣工予定~

 当社は、本年4月に東京都江東区で着工した都市型物流拠点の名称を、「Tokyo C-NEX(トウキョウ シー ネックス)」に決定しました。
 同拠点は、当社最大の延床面積となる大型拠点ですが、都心部に近く、また羽田・成田空港や東京港にもアクセスが良い、という、物流拠点として様々な可能性を持つ施設です。今回のネーミングには、同拠点の持つ様々な意味を「C」の一文字に込めました。

【命名の意味】

 地名の「Tokyo」
 Nippon Expressから「NEX」
 Cには、以下のような想いを込めています。

  • Core(核)
  • Change(変化)
  • Challenge(挑戦)
  • Chance(好機)
  • Catch(つかむ)
  • Central(中心)
 「関東エリアの中核となり、変化しながら挑戦し、好機をつかむための中心的な物流拠点」

完成後イメージ

(完成後イメージ)

完成後イメージ

 同拠点は東京都心から約10km、首都高速湾岸道路新木場ICまで約2kmの位置にあり、関東一円へのアクセスが容易な上、主要高速道路、東京港、成田空港、羽田空港にも直結しています。
都心への配送拠点など国内物流はもとより国際物流拠点としても活用可能な恵まれたロケーションにあります。
 近年、首都圏周辺でも大型物流施設の建設が相次いでいますが、都心部に大型拠点を設けることで、さまざまなニーズにお応えすることが可能です。
 また、免震構造や自家発電設備など災害対策を考慮しているほか、全館LED照明採用、屋上・壁面緑化など環境にも配慮した建物となっております。

拠点位置および周辺の主要物流施設

(拠点位置および周辺の主要物流施設)

拠点位置および周辺の主要物流施設
【概要】
住所 東京都江東区新砂2-4
敷地面積   59,506m2(約 18,000坪)
建築面積   30,424m2(約 9,203坪)
延床面積   150,708m2(約 45,589坪)
 (内訳)
 倉庫・バース部分   116,376m2(約 35,204坪)
 事務所・共用部分   11,732m2(約 3,549坪)
 車路・ランプウェイ   22,227m2(約 6,723坪)
 駐輪場・他付属棟   371m2(約 112坪)
  150,708m2(約 45,589坪)
建物規模 倉庫部分・地上5階建て
設備 免震構造、自家発電設備、ランプウェイ他
竣工時期 2017年1月

以上