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日通、北海道の社有林で生物多様性保全の一環としてシマフクロウの巣箱掛けを実施

 当社は、1月18日、北海道釧路管内に有する社有林にシマフクロウが生息できる巣箱を設置しました。

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(シマフクロウ)

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(巣箱掛けの様子)

 シマフクロウはフクロウ類の中でも世界最大級の大きさを誇りますが、国内にはわずか140羽しか生息しておらず、国内希少野生動植物種に指定されています。当社では生物多様性保全活動の一環として2014年より、シマフクロウ研究の第一人者である山本純郎氏のアドバイスのもとシマフクロウが生息できる森にするための活動を開始しています。

 シマフクロウの繁殖には太い広葉樹の洞が必要ですが、森づくりには長い年月を要するため、樹洞の代替として巣箱が必要となります。巣箱設置を検討するにあたり、シマフクロウの餌として重要な魚が生息しているのかどうか、社有林を流れる川で調査を実施、豊富に生息していることを確認しました。

 また、14年10月にはエゾフクロウの巣箱を設置、その後、巣箱内にエゾフクロウが生息した痕跡(産座)を発見しました。これにより、河川が凍結している冬の間でも、社有林には魚の代わりに餌となる小動物が生息しているとわかりました。これらの結果を受け、当社社有林がシマフクロウの生息に適した土地であると判断し、この度、巣箱を設置することといたしました。

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(巣箱掛けを行った当社従業員と関係者)

 活動に参加した当社従業員は「生物多様性保全活動の意義について、従業員が考える良いきっかけになればと思う。今後も定期的に調査を続け、シマフクロウの保護に貢献していきたい」と語りました。

 生物多様性保全活動は長期にわたる取り組みであり、継続した活動が求められます。当社は今後も継続して本活動に取り組み、生物多様性保全活動に寄与してまいります。

◇本件に関するお問い合わせ先

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