ニュースリリース

日通、7月2日からパナマ共和国で営業を開始

~パナマで日系フォワーダー初~

 当社の現地法人、米国日本通運株式会社(社長:内田敏朗)は、パナマ共和国の首都パナマシティに、パナマ支店を開設し、2018年7月2日(月)から営業を開始しました。

 太平洋と大西洋を結ぶ運河で有名なパナマは、海路の通過点としての役割のみならず、中南米最大のコンテナ数量を取り扱う発着点としての役割も有しています。世界各国からの直行便が運航しており、特に中南米向けのハブとして機能しています。
 また、パナマ運河のカリブ海側に設けられた世界最大級の自由貿易区であるコロン・フリーゾーン(CFZ)は、貨物を一時輸入して関税や消費税を納付することなく保管し、再輸出を行うことが可能です。パナマには日系企業も約80社が進出しており、同国を中南米への販売戦略の要衝と位置付けています。

 当社はパナマ支店の開設により、中南米地域で物流サービスの拡充を行い、今後も世界各地において多様化する物流ニーズにお応えしてまいります。

【業務内容】

【拠点概要】

名称 米国日本通運株式会社 パナマ支店
(NIPPON EXPRESS USA, INC. PANAMA BRANCH)
住所 Parque Industrial Sur, Flex 3, Oficina 12, Panama City, Republic of Panama
電話番号 +507-302-0188