日通野球部 最新情報

生田目の力投!2試合を無失点で南関東第2代表の座をつかむ

第89回都市対抗野球南関東大会
2018年6月2日、4日、5日 県営大宮球場

2018年6月2日(土)県営大宮球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
新日鐵住金かずさマジック 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
日本通運 0 0 0 0 0 0 1 7 × 8

2018年6月4日(月)県営大宮球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
ホンダ 0 0 0 0 2 0 0 0 1 3
日本通運 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

2018年6月5日(火)県営大宮球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
日本通運 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
JFE東日本 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

スコアボード詳細

マッチリポート

5月19日に行われた埼玉第1代表決定戦で、ホンダとの延長10回の戦いを8-7で制した日通。南関東大会の初戦の相手は千葉第2代表の新日鐵住金かずさマジック。先発は予想通り生田目。日通は2回と4回にダブルプレーでチャンスを潰すが、5回、6回は満塁のチャンスを作り、先制点は時間の問題に思われた。7回、1死1、3塁のチャンスで、代打・大槻のセカンドゴロの間に1点先制。8回には打者12人の猛攻で一挙7得点。8番・諸見里のタイムリー、9番・木南のスクイズ、1番・大谷の犠牲フライ、5番・関本の走者一掃の3点タイムリー、代打・鎌田のタイムリーなど、スキのない攻撃で決勝戦にコマを進めた。

中一日で行われた第1代表決定戦。対戦相手はホンダ。140キロの重い球質のストレートでコーナーを突くホンダの先発・齋藤投手に翻弄され、終わってみれば日通打線は散発3安打。先発の阿部は5回の満塁のピンチでタイムリーを浴び、9回にも3番手の池田が、初球をセンターオーバーに運ばれ、0-3で第1代表の座をホンダに譲った。

翌日の第2代表決定戦は、JFE東日本との対戦。先発は中3日の生田目。初回、1番・大谷が内野安打で出塁すると、2番・髙橋が送りバントを成功させ、3番・稲垣の内野安打で1、3塁。4番・北川はセカンドとライトの間に落ちるラッキーなヒットで1点を先制。生田目は3回までJFE打線を三者凡退に打ち取り、4回に1死満塁のピンチをダブルプレーで切り抜けると、6回には自らピッチャーライナーに反応してダブルプレーに打ち取る。7回にはライト前に抜けると思われた打球を、セカンド浦部が好捕。8回にも途中から守備に就いたライト・内海が、頭上を抜けるかと思われた打球をジャンプ一番で好捕。大事な場面でのファインプレー連発でJFE東日本の追撃をかわし、9回からマウンドを任された2番手の相馬が3人で打ち取り、1-0でゲームセット。日通は南関東第2代表の座を射止め、都市対抗に4年連続・43回目の出場を決めた。

コメント

藪宏明監督のコメント

初戦に先発を託した生田目は、5月の埼玉第1代表決定戦でホンダにストレートを狙い打たれて大量失点しましたが、その後のオープン戦で、先発と抑えの2試合を投げさせて、調子が戻ったのを見極めての登板でした。彼はストレート主体のピッチャーですが、変化球でカウントが取れないとストライクがほしくてストレートを置きに行ってしまうクセがありました。なので、その点を修正させて、今日は本来のピッチングをしてくれたと思います。短期決戦でピッチャーを消耗したくない事情はどのチームも抱えていますから、初戦を完投してくれたのはありがたかったです。

第1代表決定戦となったホンダ戦は、予想通り、エース級の齊藤投手が先発してきたので、苦しい試合になるだろうと思っていましたが、適度に荒れ球で狙いが絞りづらく、ここぞというところで力のあるストレートで刺されました。ボールが微妙に揺れるストレートなので、ポイントがずれて、ほとんどの打球がゴロになり、最後まで捉えられませんでました。

第2代表決定戦では初回に先制できたので、点の取り合いになるかと思ったら、最後まで1-0のままでした。4回の1死満塁のピンチで、普通なら前進守備の指示ですが、ふと内野の間を抜かれるイメージがあって、中間守備に変えました。それが功を奏して、ダブルプレーに打ち取ることができましたし、6回の1死1塁でもピッチャーライナーでダブルプレー。8回のピンチも、普段はセンターで使うことが多かった内海をライトに入れたら、ファインプレーでチームを救ってくれました。うちが目指している守って勝つを実践できたので、勝ち負けはその差だったと思います。これで都市対抗野球に今年も挑戦することができます。全力で戦えるチームを仕上げて、日本一を目指したいと思います。

生田目翼投手(かずさ戦、4安打完封)

先月の埼玉第1代表決定戦のホンダ戦で先発しましたが、九州大会の準決勝(三菱日立パワーシステムズ戦)と同じように、変化球でカウントが取れず、ストライクを取りにいったストレートを狙われてノックアウトされるピッチング内容でした。その後のオープン戦では変化球の制球力を上げる修正をしてこのマウンドに上がったので、4安打完封という結果は、本当に自信になります。マウンドでも自分を鼓舞するために、相手打線を抑えるたびに、声を張り上げて気合を入れました。

稲垣誠也選手(かずさ戦、5打数3安打)

チームの緊張感がピリピリ伝わってきて、春の大会とは比べ物にならないくらいめちゃくちゃ緊張してました。2塁から3塁に向かう途中、脚がつってしまったのは、思った以上に負荷がかかっていたんだと思います。バッティングでは、際どいボールをカットして球数を投げさせるというより、際どいボールを捉えてヒットにできたことが自信になりました。

諸見里匠選手(かずさ戦、8回にタイムリー)

南関東の予選は初めて経験しますが、この大会の重さは先輩方を見ていれば十分伝わってきます。自分は、九州大会、岡山大会と同じ気持ちで自分の良さを全部出すことだけを考えてプレーしました。負けたら終わりという意識を持って、2点目のタイムリーを気迫で打てたのは良かったと思います。

関本憲太郎選手(かずさ戦、8回にフェンス直撃、走者一掃の3点タイムリー)

打ったボールはストレートでした。去年に比べるとまだ自分のバッティングはできていないと思いますが、打った瞬間、外野の頭は越える手応えはありました。ヒット数よりも打点で貢献したい気持ちは今シーズンも変わりませんから、南関までに調子が上がってきて、何とか間に合ったかなという感じです。このあとの第1代表決定戦でも、いい場面で仕事したいです。

木南了捕手

守備での貢献を第一に考えてきましたけど、去年はいい場面でヒットを打っていたので、短期決戦ですし、バッティングでも貢献できたらと思います。この予選は、若い投手それぞれの持ち味を生かしながら、投げちゃいけない一球にこだわってリードしています。ホンダ戦の9回のホームランは相手の4番バッターに初球を狙われたので、もっと厳しさを出していかないと南関は越えられないと反省しています。

北川利生選手(JFE東日本戦、初回先制タームリーが決勝点)

見ていただいた通りバッティングの調子はあまり良くないですが、1打席目は必死でくらいついて、なんとかタイムリーになりました。自分が考える4番の仕事が東京ドームでできるように、ここから這い上がっていかないといけないと思います。まあ、見ててください。

内海大寿選手(JFE東日本戦、8回1死2塁のピンチでファインプレー)

スタメンで入るにはバッティングでのアピールが大事だと思っていますが、走塁でも守備でも、与えられたチャンスでチームのために力を発揮しようと思って守備につきました。試合前の守備練習ではセンターで入ることが多かったですが、今日はライトで練習していたので、気分的にも乗ってました。(8回1死2塁)打球がきた瞬間は頭を越されたかと思いましたが、途中で体の向きを反転させて、手を伸ばしたらグラブにボールが入ったという感じです。頭を超えていたら同点の場面でしたから、いい仕事ができてホッとしてます。

相馬和磨投手(JFE東日本戦、9回を三者凡退)

今日も平常心で投げることができました。今シーズンは大事な場面を任されるようになりましたが、春先に高山さんから、打者に対するボールの角度を考えるようにアドバイスをいただいてから、自分のピッチングが変わりました。ヒリヒリした場面での登板になりましたが、ゼロでマウンドを降りることだけを考えて、ブルペンで投げるのと同じイメージで投げ切ることができました。最後のバッターを打ち取ったあとのマウンド上のガッツポーズ、サイコーです!

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