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北港ロジスティクスセンター

拠点概要

名称 北港ロジスティクスセンター
所在地 大阪府大阪市西淀川区中島2丁目10番115号
敷地面積 33,096.28m2(約10,029坪)
延床面積 48,571.12m2(約14,692坪)
構造/規模 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造) 耐火建築物 杭頭免震 地上5階
竣工日 2007年6月11日
北港ロジスティクスセンター

ロケーション

航空輸送拠点 国内:伊丹空港(約18km)
国際:関西空港(約50km)
海上輸送拠点 大阪南港(約12km)、神戸港(約27km)
路線配送拠点 南港貨物ターミナル(約12km)
近隣幹線道路 阪神高速湾岸線、国道2号線43号線
北港ロジスティクスセンター

特徴1(ロジスティクスサービス)

  • 当センターは、大阪湾岸の中心地域である大阪北港に位置し、阪神高速道路(湾岸線・神戸線・環状線)へのアクセスの良さに加え、大阪北港・大阪港・大阪南港・神戸港、伊丹空港・関西空港・神戸空港へのアクセスにも便利で、国内物流はもとより国際物流の拠点としても最適なロケーションです。
  • 各フロアに全天候型トラックバースを備えることで、荷役の大幅な効率化が可能となり、さらに、免震構造の採用により、地震による揺れを大幅に軽減、安全な保管空間を確保して、精密機械から飲料まで、あらゆるお客様の大切な商品を守ります。
  • 今後ますます高度化・多様化するお客様の物流ニーズに対し、蓄積したノウハウ、弊社独自の情報システム・車両・施設・人員を組み合わせ、新時代のロジスティックスソリューションをご提供いたします。

特徴2(施設)

免震構造による大震災へのリスクヘッジに対応

1階床直下に高減衰積層ゴム免震材料を設けた基礎免震構造建築物です。構造形式は耐震壁主体のフラットスラブ構造で基礎は杭基礎となっています。杭は液状化への対応から鋼管杭を使用しています。

免震構造による大震災へのリスクヘッジに対応

全階層自走式、1~2階は両面バースによる高い作業効率性を実現

エレベータ等の垂直搬送設備が不要、荷役作業時間が短縮できます。

全階層自走式、1~2階は両面バースによる高い作業効率性

アンボンドフラットスラブ採用による広い保管空間を確保

床スラブには、たわみとひび割れを防ぐアンボンドPC鋼線が縦横に懸垂状に配置され、このPC鋼線に導入される張力が丈夫な床を形成。床スラブが丈夫ですから地震力のほとんどは外周の耐震壁に伝えられます。また、コンピューターによる精密な解析の結果、メッシュ化された鉄筋、PC鋼線の配置および床スラブの厚さが、最適に決められています。これにより、梁がなくても丈夫な床と柱間隔の広い室内空間が実現できます。

環境に配慮した物流施設。大阪サステナブル特別賞を受賞!

集約によるCO2削減を目指す環境共立型の当施設に対し、大阪府知事より「物流拠点となるこの建物は、機能を追求しながら、倉庫としての省エネルギーの基本を的確に表現しており、倉庫建築における環境配慮の一つのモデルとなることを期待したい」と物流施設としては初めてである「特別賞」を受賞しました。また、倉庫運営全般を通しての環境負荷軽減の取り組みに対し、グリーン経営認証も取得しています。これからも、物流の効率化と環境に対する配慮の融合を高い次元で追及していきます。

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