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よくわかる日本通運
POINT 2

長期ビジョン

今から約20年後の2037年、日本通運は100周年を迎えます。その時、どんな会社に成長していたいのか。私達の目指す姿をお話します。

創立100周年に向けて(2037年ビジョン)

2019年2月に、将来のありたい姿(2037年ビジョン)を策定しました。

グローバル市場で存在感を持つロジスティクスカンパニーに成長すること。

日本最大の総合物流企業である日通グループも、世界では中堅レベル。その位置付けを正しく認識し、日本で培った力で、世界の市場に挑戦することを目指します。

また、会社の示す方向性とは、事業成長の先のありたい姿だけを示したものではありません。

日通グループは、「グループ企業理念」を拠り所とし、安全・コンプライアンス・品質に対するこだわりを基本とした現場の力、企業メッセージ「We Find the Way」に表現されるお客様第一の姿勢といった変わらぬ価値観を土台として、今日まで成長してきました。そのことは今後も変わることはありません。

一方で、変えなければならないものもあります。例えば、日本・日本人中心の経営スタイルからの脱却などです。企業の在り方・考え方を根本的に変えるような様々な挑戦を通じて、私達一人ひとりが、お客様や社会に新たな価値を届け続けることができる。そのような変革(イノベーション)が必要だと考えています。

もちろん、日通グループをとりまくステークホルダー(お客様、お取引先、株主の皆さん、地域社会、従業員などの関係者)のことも忘れてはいません。事業の成長は、その方々の期待に応え、ともに作り上げることによって、実現できると考えています。また、事業を通じて、持続可能な社会に向けた課題解決に貢献することも、私達の持続的な成長と企業価値向上を実現するうえで欠かせません。

このような姿勢・考え方で取り組むこと自体も「ありたい姿」として持ちながら、これらを通じて、グローバル市場で存在感を持てるように大きく成長したいと考えています。その全体像が、この長期ビジョンです。

2037年ビジョン
2037年ビジョン図

将来への成長イメージ

2037年ビジョンを踏まえた、将来の成長のイメージです。

目標図

海外での売上高については、2019年4月から始まった経営計画の期間である5年間で6,000億円まで伸ばす予定です。これは基本的には自らの力で成長を目指しています。

一方、10年後の1兆2,000億円の海外売上高目標は、自社だけでの成長では難しく、ある程度大きな規模のM&A(企業買収)による成長を想定しています。M&Aはすぐに実施できるものではありませんので、現在の経営計画の中で準備を進めるとともに、この5年間でもチャンスがあればスピード感を持って取り組んでいきます。

日本については強靭化を戦略として取り組んでいきます。「強靭化」とは、収益性の改善を意味しています。具体的には、日通グループのリソース(ヒト・モノ・カネ)をきちんと見定めて、しっかりと収益を上げられる業務に使いましょうということです。

また、事業ポートフォリオの見直しも、強靭化戦略の取組みとして掲げています。どうしても収益を上げることができない業務からは「撤退する」という選択もあるかもしれません。ただ、そのような抜本的改革をすると、「利益率は上がるが売上高は右肩上がりで伸びない」ということが往々にしてあります。つまり、「強靭化」を本気で進めた中で売上高を横ばいにするには、伸ばすべき部分で相当伸ばさないといけないということです。

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