日本通運 日本通運

  1. 日通トップ  >  株主・投資家の皆様へ  >  経営情報  >  社長からのメッセージ

社長からのメッセージ

皆様には、平素より格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

代表取締役社長の齋藤充でございます。
ここに謹んでご挨拶申し上げます。

日本通運は、去る2019年2月22日に2019年度から始まる5年間の経営計画を発表いたしました。

経営計画の策定においては、2009年に策定した10年間の長期ビジョンの終わりにあたり、将来の日通グループのありたい姿として、2037年に迎える創立100周年に向けた、新たな長期ビジョンを描くことを出発点としました。

これまでの10年を振り返りますと、2008年のリーマンショック、2009年の宅配便事業譲渡などにより、大きく落ち込んだ売上高、営業利益の回復・改善が大きな課題でした。
その改善に目途が立ったのが、事業構造改革に取り組んだ経営計画2015であり、続く経営計画2018では、収益性とともに成長性にもこだわり、真のグローバルロジスティクス企業を目指し、成長の布石を打ってまいりました。

これまでの3つの経営計画を振り返り、達成できたこと、これからも継続すべき課題を整理したうえで、外部環境分析を通じて、捉えるべき機会と対処すべきリスクを認識し、将来のありたい姿をイメージし、「グローバル市場で存在感を持つロジスティクスカンパニー」を長期ビジョンとして策定しました。

日通グループは、「日本通運グループ企業理念」を拠り所とし、安全・コンプライアンス・品質に対するこだわりを基本とした「現場力」、企業メッセージ“We Find the Way”に表現される「お客様第一の姿勢」といった変わらぬ価値観を土台として、今日まで成長してきました。

今後、将来にわたり、グローバルに、スピード感をもって成長していくためのイノベーションに取り組んでいく過程で、社員の意識・行動の変化が促され、そこに新たな価値が創造され、自律的・挑戦的な価値観・企業風土に変えていきたいと考えています。
また、単に事業における成長を成し遂げればよいということではなく、各ステークホルダーの期待するところを認識し、その期待に応えていきます。

このように、「変わらぬ価値観」を大切にしながら、「イノベーションによる新たな価値」を加え、ステークホルダーの期待に応えつつ、事業の持続的成長を果たして、「グローバル市場で存在感を持つロジスティクスカンパニー」となることを目指す、という考え方を、グループ全体で共有し、同じ方向性をもって進んでいきたいと考えています。

日通グループのありたい姿の実現に向け、第一歩となる経営計画が、「日通グループ経営計画2023~非連続な成長 “Dynamic Growth”~」です。
これまでの延長上の成長から格段に加速する成長、また、様々な変革に取り組み、これまでとは異なる企業像で、成長を遂げていくイメージ、そのような非連続な成長“Dynamic Growth”をグループ全体で共有し、実現したいという決意を表しています。

企業のあり方・考え方を根本から革新することに挑戦し、これまでの取組みを継続・加速させる成長戦略を、強力に推進します。加えて、変革に必要な経営基盤を得て強化する「非連続な成長」、また、様々な「取組みを支える機能強化」、あわせて、持続可能な社会に貢献するとともに、社員が幸せを感じる企業に変革することにも挑戦していきます。
これらの多くの取組みに成果を挙げるために、計画期間は5年として、余すところなくやり切るという考えです。

日通グループは、経営計画で示した各戦略を着実に実行し、グローバル市場で存在感を持つロジスティクスカンパニーを目指し、グループ一丸となって、皆様のご期待にお応えする所存でございます。

引き続き皆様のご理解とあたたかいご支援をお願い申し上げます。

2019年4月

代表取締役社長
齋藤充

関連情報

お問い合わせ

株式・IRに関するお問い合わせ

日本通運についてよくあるご質問(Q&A)