SPECIAL FEATURE

日本通運、早わかり

世界中をつなぎ、人と人を結ぶ日本通運のこれまでとこれからをお伝えします。

日本通運のフィールド

日本通運のグローバルネットワーク
拠点国数
拠点
都市数
拠点総数
ヨーロッパ
中東
アフリカ
134拠点
南アジア
オセアニア
268拠点
東アジア
213拠点
オセアニア
4拠点
北米
100拠点
中南米
25拠点
※2021年3月31日現在
従業員数
単体従業員数
0
海外従業員数
0
海外勤務経験者累計
0
倉庫
営業倉庫
0拠点
国内流通施設
0拠点
国内の倉庫面積
0万㎡
海外の倉庫面積
0万㎡
連結売上高(億円)
0
2018
0
2019
0
2020
連結営業利益(億円)
0
2018
0
2019
0
2020

日本通運が貢献した、
物流の進化と社会の深化

沿革
1872
陸運元会社を設立
新橋~横浜間に日本初の鉄道が開通したこの年に、その通運(鉄道輸送)を担うべく、江戸定飛脚問屋・和泉屋の支配人の佐々木荘助が中心となり、陸運元会社(後の日本通運)が誕生した。
1937
日本通運株式会社を創設
10月1日に「日本通運株式会社法」に基づく半官半民の国策会社として、民間企業・国際通運の業務を引き継ぐ形で発足。
1958
ニューヨーク初代駐在員を派遣
アメリカのREA社と提携の2年後、同社のデスクを借りてスタート。航空・海運貨物、海外引越、旅行などのアメリカ側代理店の品質チェックを行っていた。
1962
米国日本通運の設立
当社初の海外現地法人。これを皮切りに、世界への物流拠点設置が加速していく。それとともに日本企業のグローバル化も加速し、高度経済成長がさらに進んでいった。
1964
東京オリンピックを運ぶ
オリンピック大会公認運送人として指定。競技用具、手荷物、開会式で放す鳩の輸送のほか、マラソンや自転車の練習コースづくりやケガをした競技用馬輸送のためのコンテナ作製などあらゆる要請に応えた。
1974
「モナ・リザ」を運ぶ
当時、アメリカに渡った以外は門外不出であった名画を上野・東京国立博物館へ輸送。
1998
国立天文台「すばる望遠鏡」を輸送
人類の大きな発展に貢献する宇宙観測。
それを実現させるべく、巨大なすばる望遠鏡に関わるほとんどすべての貨物の輸送を担った。
2011
東日本大震災で救援物資などを輸送
災害対策基本法のもと、「指定公共機関」として緊急輸送を実施。24時間体制で陸・海・空の輸送モードすべてを駆使した。
2014
ハラール認証【MS2400-1(運送)】を取得
ハラール認証先進国であるマレーシアにおいて、日系企業として初めて物流のハラール認証を取得。ムスリムの方々を守る、新たな貢献がはじまった。
2014
海外拠点500拠点突破
2015
海外従業員20,000名突破
2018
築地市場の移転作業を実施
日本の台所として83年の歴史を刻んできた築地市場を豊洲市場へ移転。4.5日間で2トントラックにして約5,300台分の荷物を輸送した。

日本通運がやろうとしていること

長期ビジョン

国内で培ってきた強みを活かし、
グローバル市場でも存在感を持つ、ロジスティクスカンパニーへ

  • 40,000
  • 35,000
  • 30,000
  • 25,000
  • 20,000
  • 15,000
  • 10,000
  • 5,000
  • 0
  • 単位:億円
  • 4,317
  • 17,183
2018
  • 6,000
  • 18,000
2023
  • 12,000
  • 18,000
2028
2037
海外
売上高⽐率
50%
  • ■国内売上高
  • ■海外売上高
イノベーション
企業のあり方・考え方を根本から革新すべく、新たな価値を創造し、世界のお客様に選ばれ、グローバルな物流市場で存在感を持つ企業グループを目指していく。
事業の成長戦略
顧客(産業)軸、事業軸、エリア軸の3軸アプローチを強⼒に推進し、強みである「⽇本」で培った顧客基盤・事業をグローバルに成⻑させる。⽇本国内においては、成⻑戦略に取り組むとともに収益性を改善し、強靭な経営基盤を構築する。
長期ビジョン実現
のための取り組み
M&Aを活⽤し、グローバル市場で存在感を持つメガフォワーダーへ⾮連続な成⻑を遂げる。また、グローバルな企業グループとして、経営基盤のイノベーションや社会的課題解決などを通して、持続可能な社会に貢献する。

企業として目指す姿

顧客・社会
持続可能な社会の実現に、
物流を通じて貢献する企業
株主
コーポレートガバナンスを確立し、
持続的成長を果たす企業
社員
多様な社員が、顧客や社会を支える仕事に
誇りを持ち、活躍する企業
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