INTERVIEW

グローバルなモノの移動を
完璧にコントロールする。
それがこの仕事の醍醐味。

KAORI ARATA
海運事業支店 営業第二部 第1グループ
2006年入社 / 外国語学部卒

入社4年目、マレーシアで味わった
日通の物流ビジネスの巨大なスケール。

#1

「海外と関わる仕事がしたい」「できるだけ早く海外で働きたい」と日通に入社した私に、大きなチャンスが入社4年目に訪れました。入社した時から目標にしていた「海外業務研修員」に選抜され、マレーシア日通のポートケラン海運支店に派遣されて、1年間現地での事業に携わることになったのです。

マレーシアでの日々はとても刺激的で、日本で経験したことのない業務にも沢山携わりました。中でも印象に残っているのが、日系電子部品メーカーの現地工場への設備輸入業務。日本側の営業担当と密に連絡を取り、マレーシアのローカルスタッフと通関手続き(※)などを事前に打ち合わせし、全長20メートルにも及ぶ巨大な機械を日本から輸入。お客様の工場に配達した後、現場での開梱や据付にも立ち会いました。少しのミスも許されない緊張感の中、設備を無事納めた時は、大きな達成感があり、当社の事業のスケールの大きさを改めて感じました。

※通関手続き:輸出入にあたっては、税関へ申告を行い、税関長の許可を得る必要がある。当社はお客様から委託を請け、通関業者として一連の通関業務を代行している。

日本から米国へ、工場の生産設備を輸送。
インディアナポリスで
POWER ONの瞬間に立ち会う。

#2

海外業務研修から戻った後は、マレーシアでの経験をもとに、世界経済を物流で支えていく商業貨物輸送に関わりたいと希望しました。私が担うことになったのは、企業のお客様のグローバルな貨物輸送の営業と輸出入の手配業務。電機メーカーや自動車部品メーカーのお客様を受け持ち、最適な物流をご提案するとともに、受注したプロジェクトをさまざまな関係者と連携しながら遂行することがミッションでした。

そこで初めて獲得した大きな案件が、自動車部品メーカーの米国インディアナポリス工場の生産ライン増設に伴う設備輸出業務。日本の工場出荷から米国のPOWER ON(※)までの一貫輸送を担い、私が旗振り役となってさまざまな部署と調整しながらプロジェクトを進行。お客様のご要望期日までに輸送を完了し、自ら米国に飛んで米国側工場の据付作業にも立ち会いました。自分で輸送手配をした設備が実際に工場内で稼働し、部品の生産が目の前でスタートするのを見た時、物流を通して世界の経済の一翼を担うダイナミズムを肌で感じることができました。

※POWER ON:工場の生産設備の電源を入れて稼働させること。

世界情勢の急激な変化など
想定外の事態が起きた時こそ、
私たちの力の見せどころ。

#3

これまでさまざまなプロジェクトを手がけてきましたが、やはりこの仕事の醍醐味は、自ら司令塔となって、さまざまな制約をクリアしながら、出発地から目的地までモノの輸送を完璧にコントロールしていくことです。先日も、メーカーのお客様のメキシコ工場新設にあたって、日本から必要な設備を30便ほどに分けて次々と海上輸送する一大プロジェクトを担当しました。【すべての貨物がどのような状況にあるのかを把握して、関係者に的確に指示を出し、次々とメキシコに設備を納めていく】。それをスケジュール通りに成し遂げた時は、感動しました。

グローバルにモノを動かす私たちの仕事は、世界情勢にも左右されます。たとえばアメリカ大統領の発言一つで貿易のルールが急に変わったり……そうした想定外の問題に直面した時ほど、私は逆にやる気がみなぎります。どうすればその事態を克服できるか、さまざまな関係部署と連携しながら知恵を絞って解決策を編み出し、それを実行してお客様のお役に立てた時はとても嬉しく感じます。今後は、これまで経験していない業務にも携わってキャリアを広げ、グローバルな物流をいっそう極めていきたいと思っています。

ARATA’S CAREER LADDER

荒田 かほ里のこれまで
2006
東京海外引越支店
営業第一部
海外赴任をされる方々の引越貨物の輸出営業および手配業務を担当。アフリカなど現地に日通の拠点がない国々への手配も手がけ、全世界と関わりながら輸出業務の経験を積む。
2009
マレーシア日本通運
(海外業務研修員)
海外引越部門にて、日本からの貨物受け入れや、日本向け貨物の手配、商業貨物部門にて、日系企業の在マレーシア工場の設備の輸入対応などに従事。
2010
海運事業支店
営業第二部
大手メーカーの営業担当として、お客様から寄せられるグローバルな輸送ニーズに応え、最適な物流を提案し、輸出入を手配して実行していくミッションに奮闘。
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