INTERVIEW エリア職

入社した頃、今のような自分を
想像することはできなかった。
東北エリアの活気を高める仕事に
チャレンジしていきたい。

営業企画・開発/倉庫、自動車輸送

TAEKO KATO
仙台支店
国内航空貨物部(東北) ネットワーク営業開発課
2003年入社 / 幼児教育学部(短期大学)卒

改めて実感する当社の強みは、
運ぶ「品質」の高さ。
そして、それに対する
お客様の「信頼」の厚さ。

#1

当社に入社してちょうど20年となりますが、まだまだ挑戦の途中という気持ちですね。昨年、エリア職としてずっと所属していた山形県の米沢航空営業所を離れ、同じ東北エリア内の仙台航空支店に異動してきました。その前年には課長に昇格しています。現在は、国内航空貨物部でネットワーク営業開発と営業を兼任しています。

本格的に営業に携わるようになったのはこの春から。私のキャリアの中でも初めての経験です。お客様の会社を訪問し、需要を掘り起こし新しい輸送モードの提案などをしています。新規顧客の開拓も重要なミッションです。正直、まだ戸惑うことも多いのですが、日々新鮮な気持ちで取り組んでいます。営業としてお客様と接するようになって改めて感じる当社の強みは、運ぶ「品質」の高さ。そして、それに対するお客様の「信頼」の厚さです。お客様の荷物を、決められた場所まで決められた時間に安全に運ぶ。この当たり前のことを、当たり前に実現するために、たくさんの社員の力が結集されているのです。その最前線に立ち、お客様との接点を担うのが私たち営業の仕事だと思っています。

チャレンジを楽しもうという気持ちで
日々の仕事に向き合っている。

#2

日々の仕事で心がけているのは、お客様をはじめまわりの人たちに感謝の言葉をしっかり伝えること。そう意識するのは、現在もそしてこれまでも、私の成長はたくさんの人たちに支えられてきたと感じているからです。また、このような恵まれた環境で仕事を続けているうちに、新しい仕事に対しても、尻込みするのではなく、「まずやってみよう」という積極的な気持ちが芽生えてきました。

入社後ずっと経理・総務業務に携わっていた私に、ある日、上司が大規模案件のサポートをしてみないかと声をかけてくれました。お客様の複数の店舗に、タブレット端末を配送するばかりでなく導入までも支援するプロジェクト。私は、この案件がきっかけでシステム系への興味が少しずつ膨らみ、2019年に係長に昇格した後、自ら手を上げてお客様先に当社システムを導入する業務に携わるようになりました。営業という新しい仕事に携わるようになった今も、チャレンジを楽しもうという気持ちで仕事に向き合っています。

エリア職の女性社員にとって
ロールモデルとなれるようなキャリアを
歩んでいきたい。

#3

当社に入社した頃は、今のようなポジションに立って仕事をするなんて想像もしていませんでした。課長という立場になってから、エリア職の女性社員にとって一つのロールモデルのような役割を果たしてみたいと考えるようになりました。エリア職であってもさまざまな仕事にチャレンジし、私のように同じエリア内で大きく異動することもできる。そんな可能性があって働きがいのある職種であることをみんなに伝えていきたい。エリア職の女性社員が情報交換をしたりできる仕組みづくりなどにも関われたら楽しそうですね。

それからもう一つ、最近、目標として考えるようになったことがあります。それは、事務や現場のデジタル推進。誰もが効率よく快適に仕事ができる環境づくりに、いつの日か携わってみたいと思っています。みんなで力を合わせて、東北エリアの活気を高めるような仕事にチャレンジしていきます。

KATO’S CAREER LADDER

加藤 妙子のこれまで
2003
仙台航空支店
米沢航空営業所
契約社員として入社後、主に経理・総務業務を担当する。2008年にエリア職社員に切り替え。2019年に係長に昇格し、お客様先のシステム導入などの業務も担当する。
2021
仙台支店 国内航空貨物部(東北)
ネットワーク営業開発課
大規模顧客の窓口として、東北エリア内の輸送の取りまとめ、各営業所の連携などに携わる。同年、課長に昇格。
2023
仙台航空支店
職場が山形県米沢市から宮城県仙台市に移動。ネットワーク営業開発に加えて、本格的に営業に携わるようになる。
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