理系の知識を活かし、スケールの大きな
仕事に挑める「重機建設・重量品輸送(※)」
に魅力を感じて日本通運へ。
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『運べないものは、ない』が日本通運のモットーですが、私はその言葉を最前線で体現する部署でキャリアを重ねています。私が入社以来手掛けているのは、重量品輸送の計画と実行。中でも、発電所や変電所に設置される巨大な機器の輸送をメインで担当しています。
重量品輸送の仕事はお客様からの依頼を受けると、出発地から目的地までのルートを検討することから始まります。重量品は、全長が数十メートルにも及ぶ特殊なトレーラーに積載して輸送しますが、問題なく道路を走行できるかどうか、事前に綿密なシミュレーションをすることが必要です。もし、電信柱や縁石など障害となるものがあれば、行政と折衝して一時的に撤去します。入念に準備した上で輸送当日を迎え、夜中の時間帯に細心の注意を払いながら運行し、納入先での据付工事の施工管理まで担います。この一連のプロジェクトの責任者を務め、安全確実に遂行することが私のミッション。実は私が日本通運を志望したのは、この重量品輸送と重機建設の仕事に惹かれたから。大学時代に専攻していた工学系の知識を活かしつつ、スケールの大きな仕事に挑戦できることに魅力を感じてこの仕事を選びました。
※重機建設・重量品輸送とは:発変電所や工場の設備、鉄道車両等、重量品の輸送・設置・組立の事で、特殊な技術やノウハウが要求される。