
世界標準の最新鋭拠点で
高品質かつ高効率な医薬品輸送に取り組む。
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当社が国内で先駆的に取り組んでいる分野が医薬品の物流。私がいる西日本医薬品センターはその最新鋭の拠点です。医薬品の適正な流通基準であるGDP認証(※)を取得するなど世界標準の設備を整え、医薬品メーカーから送られてくる医薬品を保管し、卸会社に配送しています。
この西日本医薬品センターで私は現在、輸送オペレーションに携わっています。日々トラックのドライバーとコミュニケーションを図りながら、トラックごとに最適な積載をプランニングするなど、高品質で効率のよい医薬品輸送に取り組んでいます。このオペレーションの中でも、医薬品ならではの品質が要求されるのが温度管理です。当社では、常温で15~25℃、保冷で2~8℃という輸送温度を設定し、輸送中のトラック内の温度をリモートで監視。常時ドライバーと連絡を取り合い、厳密な管理を行っています。
※GDP認証:2つの温度帯管理(室温:15~25℃、保冷:2~8℃)による医薬品の保管および輸送を対象としたWHO基準による認証。