
高品質に保管し、速やかに出荷する。
医薬品の倉庫オペレーションに携わる。
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九州医薬品センターは、2020年に完成した、当社の医薬品サプライネットワークにおける重要拠点です。定温と保冷の2つの温度帯による管理など、医薬品の適正流通基準であるGDP認証(※)をクリアした最新鋭の設備を導入。九州・沖縄と中国地方の一部のエリアを対象に、医薬品を保管し、卸会社に配送しています。
私は現在、この九州医薬品センターで倉庫オペレーションを担当しています。システムを介して送られてくる医薬品メーカーからの情報をもとに医薬品の出荷を手配。時には緊急出荷の依頼もあり、このような場合には出荷や輸送の責任者と調整を行い、スピーディーに対応しています。また、人の命にも関わる医薬品だけに厳密な基準が設けられており、保管する医薬品の品質管理も重要な役割。作業手順書の改訂に伴う資料の作成、倉庫スタッフへの研修など、教育訓練に関わる業務も担当しています。
入社2年目となって、日々の業務にも少しずつ余裕が生まれてきました。緊急出荷の対応も最初の頃は焦る気持ちでいっぱいでしたが、最近では先輩に相談しながら的確にこなせるようになって成長を実感しています。
※GDP認証:2つの温度帯管理(室温:15~25℃、保冷:2~8℃)による医薬品の保管および輸送を対象としたWHO基準による認証。