INTERVIEW 総合職

一人ひとり異なるバックボーンを活かし、
さまざまな挑戦ができる会社だと感じている。

営業/海運輸送

GYEONGIL JO
福岡海運支店 営業2グループ
2023年経験者採用 / 国際貿易学科卒

日本屈指の総合物流企業で
幅広い業務にチャレンジしてみたいと思った。

#1

私は韓国で生まれ育ち、ソウルの大学を卒業後、日本に来ました。グローバルな仕事をしてみたいと思い、大学では国際貿易を学びました。日本に興味を持つようになったきっかけは、学生時代、ワーキングホリデーでオーストラリアに行き日本料理店で働いたこと。日本に来てからは、韓国系と欧州系の国際物流会社で合わせて約7年勤めました。日本語については、こうした業務を通じての他、自分でも勉強をして学びました。

当社に入社した理由は、さらなるキャリアアップを目指したいと考えたからです。前の会社で働いている間に、日本の通関士の資格を取得したのですが、業務が限定されていたため、活躍の場が限られていると感じる中で、自身の成長にも行き詰まりを感じるようになりました。その点、当社は、国際物流に関わるあらゆる業務に携われるチャンスがあり、専門家として成長することができます。面接で本社を訪れた際、たくさんの外国籍社員が働いている様子を見て、多様な人財が活躍できる環境があると感じたことも理由の一つです。なによりも当社は日本屈指の総合物流企業であり、いつか働いてみたいという憧れのような気持ちを抱いていました。

前職との違いは、幅広い業務に携われること。
その分だけ日々学びが多く、成長につながる。

#2

入社後、福岡海運支店に配属となり、海上貨物の営業を担当しています。主な業務としては、既存のお客様への対応、新規顧客の開拓、輸出入の手配などで、お客様との打ち合わせから船会社との交渉、通関に関わる手続き、物流や倉庫などの手配、さらには見積もりから決済まで代金の管理など、幅広い業務に携わっています。

輸出の場合、九州という地域性から、半導体や関連装置、自動車部品などを扱うことが多いですね。一方、輸入業務で印象的だったのは、衣服や家電製品など、自分が関わった輸入を手がけた商品を街中のデパートで見かけたこと。当社での業務を通じて社会に貢献し、物流から新たな価値を創り出していることを実感しました。最近の業界の動きとしては、グリーン物流の拡大があげられます。船便や鉄道を積極的に利用するお客様が増えており、海上貨物の需要はさらに高まっていくと感じています。

私は経験者という枠組みで当社に入社し、現在の業務もこれまで携わってきた国際物流業務の経験が大いに役立っており、通関士としての知識も活用しています。前職と違う点をあげるとするなら、やはり業務の幅広さですね。前職は外資系だったこともあり、ジョブ型のように業務範囲が明確に定められていました。一方、当社では一人で国際物流に関わる多様な業務をカバーしなければなりません。たいへんなところもありますが、学べることがたくさんあってその分だけ成長につながり、自分的にはとても満足しています。

福利厚生制度が整っていることも当社の魅力。
教育研修が充実していて驚いた。

#3

現在の支店では私のような外国籍社員は少数なのですが、日頃仕事をしていて特別なにか意識することはほとんどないですね。明るい挨拶を心がけるなど積極的にコミュニケーションを図っています。私も少し感じていましたが、当社に入社するにあたって不安を抱く外国籍の方もいるかもしれません。しかし、前向きな姿勢で仕事にチャレンジしていれば、いつでも上司や先輩たちが親切にサポートしてくれる会社だと感じています。

福利厚生制度が整っていることも、当社で働く魅力だと思います。さらに教育研修制度がとても充実しているのに驚きました。コミュニケーションやマネジメントスキルに関する研修など、私も積極的に参加しています。当社に入社してみて改めて実感したのは、仕事の奥深さ。まわりの経験豊富な先輩たちに接していると、まだまだ学ぶべきことがたくさんあると気づかされます。国際物流の専門家として経験を積むとともに、将来的には通関をはじめ異なる業務にも携わってみたい。当社は、各人のバックボーンを活かしながら、さまざまなチャレンジが可能な会社だと思っています。

JO’S CAREER LADDER

趙 京一のこれまで
前職
韓国で大学を卒業後に来日。
韓国系および欧州系の国際物流会社で国際貿易業務に携わる。
現在
福岡海運支店営業2グループで海上貨物の営業を担当。
新規顧客の開拓、既存のお客様の管理、輸出入手配などを担う。
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