ニュースリリース

日通 「モーダルシフトキャンペーン」を実施

2005年06月27日

 当社は、トラックから「環境負荷の小さい鉄道・海運利用へと貨物輸送を転換」するモーダルシフトの取組みを推進するために、7月1日から8月31日までの2カ月間を対象期間として「モーダルシフトキャンペーン」を実施します。
 このキャンペーンは、2002年度から年2回(夏・冬)ずつ実施し、今回で7回目となります。鉄道・船舶による輸送ルートや各種の輸送用具等を駆使した新しい物流システムの提案を積極的に行い、鉄道輸送・内航海運の営業拡大を図ります。
 トラック輸送に関する環境規制や安全規制が厳しさを増しているなか、本年4月には「京都議定書目標達成計画」が閣議決定され、企業経営においても、CO2の排出量削減など、環境負荷をいかに低減していくかがますます重要になっています。
 当社は、キャンペーンを通じて、お客様企業にモーダルシフトへの理解を一層深めていただき、環境にやさしい物流システムの構築を推進してまいります。

以上

「モーダルシフトキャンペーン」の主な取組み
  モーダルシフト施設(JRコンテナ基地、内航海運ターミナル)見学会の開催
    ~見学会は、当社のホームページ上に日程・場所・お問合せ先を随時掲載
  お客様の物流におけるモーダルシフト効果の試算
  モーダルシフトに関するアンケートの実施
     
拡販目標(取扱い個数ベース)
 
鉄道コンテナ   前年同期の5%増
海上(内航)コンテナ   前年同期の3%増