2006年07月14日
当社の100%出資会社、米国日本通運(株)(社長:橋本忠明)は、オハイオ州コロンバス リッケンバッカー空港に新規営業拠点を6月1日付けで開設し、この7月より本格的に稼動を開始しました。
コロンバス地区では、従来から、グローブシティのコロンバス支店において、海運、引越、ロジスティックス業務と航空貨物を取り扱ってきましたが、数量の増加に伴い、航空貨物部門をコロンバスの南20マイルに位置するリッケンバッカー空港に移転し、営業を開始いたしました。
新拠点は、空港敷地内に位置し、空港ランプに直接アクセスが可能で、現在、日本からの直行定期便はないものの、繁忙期における中西部地区の航空チャーター便の取り扱いには非常に好都合なロケーションであるため、この立地を活用したスピーディーで高品質なサービスを提供するなど、緊急貨物をはじめとする顧客のあらゆる需要に対応してまいります。
当地には、大手日系自動車及びその関連企業が多く進出しており、今後のマーケット拡大が期待され、米国日本通運では新規拠点開設を機に、お客様の新たなニーズにお応えし、取り扱い拡大を目指してまいります。
米国内の拠点は45都市、55拠点となり、これにより当社グループの世界各国の拠点数は、37ヶ国、189都市、320拠点になります。
以上
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