2006年07月25日
当社のベトナムにおける現地法人・ベトナム日本通運株式会社(本社:ホーチミン、社長:澁澤登)は、ホーチミンに600m2の保税倉庫を設け、7月より稼働いたしました。
ホーチミン郊外のサイゴン橋から約15分ほどに位置するこの倉庫は、市外のため交通規制を受けずに近隣の工業団地に配送できる環境にあり、税関も24時間常駐となっております。
近年、日系輸出加工型企業の部材を保税にて保管する需要が高まっておりますが、併せて、システムによる在庫管理や静電防止、定温保管なども可能な為、その他のニーズにも対応できる倉庫となっております。
また、同社は、市内およびノイバイ空港からも約30kmと物流に最適なロケーションであるバクニン省クエボー工業団地内に3,500m2の倉庫を新設し、同じく7月より稼働しております。
ベトナム日本通運は、これら新倉庫を基盤に、今後益々ニーズが高まる中越トラック輸送の拡大と、ハノイ郊外の日系企業を対象にしたVMI(Vender Managed
Inventory)やJIT(Just In Time)配送などの高品質なサービスを提供してまいります。
以上
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