ニュースリリース

日通、北九州空港発国際航空貨物路線を大幅に拡充

2008年2月6日

 当社は、2月5日付けにて国土交通省の認可を受け、北九州空港を発地とする国際航空貨物の仕向地を新たに11地点追加し、合計12地点に拡充いたしました。
 北九州空港は、2006年3月に開港した大型機材の離発着が可能な2500mの滑走路を有する24時間運用の海上空港です。当社の北九州航空支店は、門司税関小倉出張所に近接した自社保税蔵置場を所有し、同年8月から、同空港を利用した上海向け混載サービスを国際航空フォワーダーとして唯一提供してまいりました。
 当社は、北九州航空支店の有する通関・保税体制と北九州空港就航便を利用した航空ネットワークを最大限活用し、北九州・門司エリアのお客様により高品質且つ利便性の高いサービスを提供すべく、大幅な仕向け地の拡大を行いました。
 今回、北九州空港を利用した仕向地の拡充により、当社が提供する国際航空サービスネットワークは、日本国内15地点から、世界各地1,438仕向地と更に広がりました。
 当社は、今後も航空貨物を利用するお客様ニーズに応えるため、地方空港の活用を含め高品質且つ利便性の高いサービスを提供してまいります。

以上

【今回、拡充した仕向地】
北米地区: 3地点(ニューヨーク・サンフランシスコ・シカゴ)
欧州地区: 4地点(フランクフルト・シュツットガルト・グラスゴー・アムステルダム)
アジア地区:4地点(シンガポール・クアラルンプール・青島・広州)