ニュースリリース

日通、国内3拠点で温度管理コンテナ取り扱い業者の資格認定を取得

2012年6月5日

 当社は、成田・羽田・関西の3空港拠点において、温度管理コンテナ製造のEnvirotainer社(本社:スウェーデン)が開発した民間認定であるQEP(Qualified Envirotainer Provider)を、日系フォワーダーとして初めて取得いたしました。

 QEPは、温度管理コンテナの取り扱いに際し、主に医薬品業界で用いられる物流に関するガイドラインであるGDP(Good Distribution Practice)に基づいて、適切な品質管理・社員教育が継続的に実施されている企業を評価する認定システムです。
 同認定の取得は、安全に温度コンテナ取り扱いを実施できるフォワーダーであることの証明であり、お客様へ高品質な温度管理輸送サービスの提供をお約束するものです。

 当社は今後、海外でも同認定取得拠点の拡大を予定しており、ドア・ツー・ドアでお客様のコールド・チェーン・マネジメントをサポートしてまいります。

【資格認定取得詳細】
取得資格認定 QEP(Qualified Envirotainer Provider)
認定取得場所 東京航空支店NARITA AIRCARGO CITY (千葉県成田市新泉30)
東京航空支店羽田センター (東京都大田区羽田空港2-6-3)
大阪航空支店KIX HI-SPEED LOGISITICS HUB (大阪府泉南市泉州空港南1番地)
認定取得日 2012年 5月 1日
QEP認定マーク
QEP認定マーク

以上