ニュースリリース

日通、各地の「日通の森」で、秋の森林育成活動を実施

2014年12月4日

 当社は、山形県飯豊町、鳥取県日南町、静岡県伊豆の国市の「日通の森」で秋の森林育成活動を実施し、延べ121名が参加しました。

 山形県飯豊町の「日通の森」での活動は、9月20(土)、21日(日)に実施し、36名が参加しました。1日目は、ブナの苗木400本を植樹しました。また、森までの遊歩道の下草刈りを行いました。2日目は山形県の特産「つや姫」の稲刈りやバター作り、参加者が収穫した里芋を材料に芋煮会を行いました。

(飯豊町で苗木を植樹する参加者)

飯豊町で苗木を植樹する参加者

 鳥取県日南町の「日通の森」では、11月8日(土)、9日(日)に30名が参加して活動を行い、クヌギ、サクラ、ケヤキの苗木500本を植樹しました。2日目には、古民家での野菜収穫、餅つき、しし汁作りで田舎暮らしを体験しました。

(日南町で育成活動をした参加者)

日南町で育成活動をした参加者

 11月15日(土)は、静岡県伊豆の国市の「日通の森」で55名が参加しました。活動の休憩中には、森林組合による間伐作業の実演が行われ、切り倒されたヒノキは厚さ10cm程度に輪切りにされ、参加者にプレゼントされました。また参加した子供たちは、NPO法人の指導で、木を使ったクリスマス飾りを作成しました。

(伊豆の国市で実演された間伐作業)

伊豆の国市で実演された間伐作業

 活動に参加した従業員や家族からは、「小さな活動だが、年数を重ねるごとに大きな意味を持つ取り組みと感じる」「何度も活動に参加する社員が増えて来たので、もっと広く周知した方が良い」などの声が寄せられました。

 今年の活動は、12月6日(土)の浜離宮での落ち葉集めで終了となります。
 当社は今後も引き続き森林育成活動など環境保全への取り組みを積極的に行ってまいります。

以上