ニュースリリース

日通、山形県飯豊町「日通の森」で冬の森林育成活動を実施

~自然散策や炭焼き体験で里山生活を体験~

 当社は、3月4日(土)、5日(日)、山形県飯豊町の「日通の森」で冬の森林育成活動を実施しました。

 冬の森林育成活動は、今回で4回目となりました。雪の森で従業員とその家族49名が森林育成活動や里山での活動を楽しみました。

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(イタヤカエデの樹液採取)

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(椎茸のほだ木づくり)

 活動初日は、森林インストラクターの案内のもと、2mを超える積雪の上を、かんじきを装着して散策しました。また、メイプルシロップの原料となるイタヤカエデの木から樹液を採取する体験や、椎茸のほだ木づくりを通じて、厳しい冬の間にも森の豊かな恵みに触れることが出来ました。

 夜は、飯豊町の小正月の伝統行事「さいぞう笑い」で地域の方々と交流、福を呼び込む独特の掛け声「ヤハハエロ」と叫んで、無病息災を祈りました。

 二日目は、炭焼き体験と雪遊びに分かれて活動しました。飯豊町でもわずかとなった炭焼き小屋で、数日前から準備して焼きあがった炭を1600℃にもなる窯から取り出す作業を体験したり、雪掘り競争や雪の巨大すべり台などで豪雪地帯の雪を満喫しました。

 当社は、今後も森林育成活動をはじめとした社会貢献活動を通じて、企業の社会的責任を果たしてまいります。