ニュースリリース

石井国土交通大臣が物流博物館を視察

このたび3月3日(土)、石井国土交通大臣が東京都港区の物流博物館を訪れ、館内の物流に関する展示を視察されました。

当日は、物流博物館副館長の木村氏と当社副社長の竹津が同館の概要説明を行い、物流博物館主任学芸員の玉井氏が物流の歴史や現代の物流産業に関するさまざまな展示をご案内し、物流に対する理解を深めていただきました。

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(館内ご案内の様子)

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(左から当社副社長竹津、石井国土交通大臣、重田物流審議官、木村物流博物館副館長)

物流博物館は、公益財団法人利用運送振興会(会長:齋藤充)によって運営されている日本で唯一の物流専門の博物館です。1958年に当社本社ビル内に創設された通運史料室を前身とし、物流を広く一般にアピールすること、次代を担うこどもたちに楽しく関心を持ってもらうことを目的に現在の場所に1998年、開館しました。同館には、江戸時代以降の交通運輸にかかわる文書史料約6千点、美術工芸資料約2百点、実物資料約1千点、写真資料約10数万点、映像資料約2百点など、ほかに類を見ない特徴的で貴重なコレクションが収蔵されていますが、その多くが当社の寄贈・所有によるものです。

当社は、これからも寄付や展示物の提供などを通じて、物流博物館の運営をサポートしてまいります。