ニュースリリース

上海通運、輸入海上混載貨物へのコロナウイルス対応型消毒サービスを開始

~ウィズコロナ対応型CFSとして安全・安心なサービスを提供~

 当社の現地法人、上海通運国際物流有限公司(董事総経理:直野徹 以下、上海通運)は、上海へ到着する輸入海上混載貨物へのコロナウイルス対応型消毒サービスを5月18日から開始しました。

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(貨物消毒の様子)

 世界各国で新型コロナウイルス感染症が蔓延する中、貨物にウイルスの付着が確認される事例が報告されております。このような状況下、安全・安心な状態で貨物を受け取るため、配達前貨物に対する消毒サービスのニーズが高まっています。
 この度、上海通運は日本発(東京・名古屋・大阪・神戸・博多・門司)をはじめ、香港・フィリピン・タイ発など各国からの当社仕立て輸入海上混載貨物に対し、上海通運のCFSにおいて、希望されるお客様の貨物外装へ噴霧器を使用した消毒サービスを開始しました。更にご希望のお客様に対しては、消毒証明書の発行も可能です。
 また当該CFSにおけるお支払いは、WeChat及びAlipayによるキャッシュレスサービスのご利用が可能です。消毒サービスと合わせ、人と人の接触を極力排した"ウィズコロナ対応型CFS"として安全・安心なサービスを提供してまいります。

 当社は、今後も多様化するお客様の物流ニーズにお応えし、企業理念に掲げる「物流から新たな価値を創る」ことを目指します。

【CFS概要】

名称 上海通運国際物流有限公司 輸入CFS
住所 上海市浦東新区港迎路88号