日本通運

MATCH REPORT

試合結果詳細

第49回
JABA四国大会2021.04.07~09

オロナミンC球場・JAアグリあなんスタジアム

予選リーグ2勝1敗で敗退するも新戦力が躍動

第1戦 VS.日本生命

4月7日 オロナミンC球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
日本通運 1 0 1 0 0 0 0 0 3 5
日本生命 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1

バッテリー

日本通運
相馬和磨、庄司拓哉 - 髙野貴大
日本生命
山本隆広、高橋拓已 - 立松由宇 高橋拓已 - 古川昌平(8回)

本塁打

日本通運
森松裕次郎(9回・3ラン)

第2戦 VS.沖縄電力

4月8日 JAアグリあなんスタジアム

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
日本通運 0 0 0 0 0 0 0 0 5 0 0 5
沖縄電力 1 0 0 0 0 0 1 3 0 0 6

バッテリー

日本通運
釘宮光希、池田望、和田悠佑 - 髙野貴大 阿部良亮 - 木南了(9回)
沖縄電力
山城悠輔、當山昇平、松川竜之丞、狩俣穏 - 宮里伊吹木

第3戦 VS.アークバリア

4月9日 JAアグリあなんスタジアム

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
アークバリア 0 0 0 0 0 0 0     0
日本通運 0 9 0 0 1 2 ×     12

バッテリー

日本通運
中田浩貴、前田敬太、髙野脩太 - 髙野貴大
アークバリア
菊池怜雄、繁本直樹、越智遼人 - 西原侑来

本塁打

日本通運
内海大寿(2回・3ラン)、浦部剛史(2回・満塁)

マッチリポート

予選リーグで日本生命、沖縄電力、アークバリアと対戦。日本生命戦では先発・相馬和磨から庄司拓哉に継投し、相手打線を7安打1得点に抑えた。打っては2-1でリードする9回表に代打・森松裕次郎が3ランを放って存在を示し、5-1で快勝した。

釘宮光希が先発した沖縄電力戦は初回に1点を先制され、終盤にも加点されて、8回を終えて0-5という劣勢に。それでも攻撃陣が粘り強く反撃し、9回表に5点を奪取して延長タイブレークに持ち込んだ。しかし最後は11回裏にサヨナラ負けを喫し、5-6で敗れて1勝1敗となった。

予選リーグ最終戦の相手はアークバリアで、サウスポーの中田浩貴が先発した。試合は2回に大きく動き、開催地徳島県出身の内海大寿の3ラン、経験豊富な浦部剛史の満塁弾などで得点を重ね、一気に9点を挙げた。投げては4回を零封した中田浩貴に続き、2番手・前田敬太も6打者から4三振を奪う好投で2回をシャットアウト。3番手で登場した新人の髙野脩太も得点を許さず、7回コールドで大勝した。

準決勝進出は逃したが、若い諸見里匠を主将に、新人の楠本晃希は沖縄電力戦2安打、アークバリア戦3安打と躍動。今後に期待を抱かせる大会となった。

監督・選手コメント

澤村幸明監督

日本生命戦は先発した相馬が粘り強く投げてくれました。沖縄電力戦は9回に追いつくも、タイブレークで勝ち切れず課題が残りました。チャンスを逃さず、しっかりと勝ち切る。今後もこの部分を追求していきます。

中田浩貴(アークバリア戦先発。4回無失点)

試合を楽しもうと思ってマウンドに立ちました。初回、2回はテンポよく投げる自分の持ち味を出せましたが、大量援護もあり、その後は少し気持ちが緩んでしまいました。そこは今後の課題です。

諸見里巧(入社4年目。今季から主将を務める)

沖縄電力戦に敗れましたが、選手全員が気持ちを切り替えてアークバリア戦に臨むことができました。今季から主将を務めます。若さを生かしつつ、先輩の力を借りてチームを引っ張っていきます。

内海大寿(アークバリア戦で3ランホームラン)

チームのためにと思ってしっかり振った結果が、ホームランにつながりました。徳島は地元で、家族が来ていました。これまで家族の前であまり打てていなかったので、1本出てよかったです。

浦部剛史(アークバリア戦で満塁ホームラン)

予選3連勝を目指していましたが、沖縄電力戦で自分が役割を果たせませんでした。アークバリア戦でホームランを打ちましたが、仕事をしなければならない場面があった沖縄電力戦が悔やまれます。

ギャラリー

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