日通ゴルフ部 最新情報

北関東地区予選、Aチーム2位 Bチーム5位で余裕の上位通過

第14回 RELO CLUB 全日本企業対抗ゴルフトーナメント
じゃらんゴルフCUP 2015団体戦 北関東地区予選A
2015年 7月25日(土)東千葉カントリークラブ(東コース)

マッチリポート

昨年は日経カップ企業対抗ゴルフ選手権一本に絞り、見事準優勝に輝いたゴルフ部だったが、今年は日経カップシード権獲得による予選免除、本戦の一発勝負になる不安を避ける意味もあり、じゃらんゴルフCUP 2015へのエントリーとなった。社内選考会を経て、Aチームには4年ぶりの大会復帰となった澤田敦選手と、2年ぶり2度目の挑戦となる白井選手が加わった。Bチームの一角には新人の渡邊裕樹選手が名を連ね、チーム内の競争は例年以上に熾烈なものとなった。
参加38チームのうち上位15チームが9月26日(土)に行われる北関東地区決勝に進む。そして、地区決勝を勝ち抜けば、10月31日(土)に浜松シーサイドゴルフクラブで行われる全国決勝大会への出場が決まる。そのためにもこの地区予選突破は至上命題。しかし、大会直前の練習ラウンドは台風の影響で中止となり、8選手のうち3選手しか練習できないという事態に。さらに大会当日はこの夏一番の猛暑が襲い、過酷な状況下でプレーを強いられることになった。
先にスタートしたのはAチーム。INスタートの井上、白井ペアは38、39と好調な滑り出し。OUTスタートの澤田、加藤ペアは41、39とスコアをまとめ、上位3選手のスコアが30台で116と好スタート。1時間ほど遅れてスタートしたBチームは、OUTスタートの牛嶋、渡邊ペアが39、43。INスタートの坂井、鶴岡ペアは37、40。上位3選手のスコアは116で、なんとAチームと同点の2位。
後半戦はコース上が混雑し始め、3時間を超える長丁場に。暑さの影響でスコアを崩すチームが増えたが、Aチームは、井上、白井ペアが36、44。澤田、加藤ペアが40、40でホールアウト。トータルで井上選手が74、白井選手が83、加藤選手が79、澤田選手が81、チーム上位3選手の合計は234となり、2位でフィニッシュ。Bチームの牛嶋、渡邊ペアは41、41。酒井、鶴岡ペアは43、42とそれぞれ若干スコアを崩すものの、上位3選手の合計は242で総合5位と大健闘。2チームそろって地区決勝へとコマを進めた。9月26日の北関東地区決勝も、東千葉カントリークラブ東コースで行われる。

日本通運成績

Aチーム

氏名 OUT IN 合計
井上新司 36 38 74
白井孝則 44 39 83
加藤了資 39 40 79
澤田 敦 41 40 81

上位3選手合計234(総合2位)

Bチーム

氏名 OUT IN 合計
坂井寿一 43 37 80
鶴岡武人 42 40 82
牛嶋浩彰 39 41 80
渡邊裕樹 43 41 84

上位3選手合計242(総合5位)

コメント

澤田敦選手(Aチーム OUT41 IN40)

大会復帰は4年ぶりになります。山形赴任が決まったときは、もう選手として戻ってくることはないだろうと思っていました。またこうして大会に参加できるよう後押ししてくれた方々には感謝の気持ちでいっぱいです。山形でもラウンドはしていましたが、やはり趣味のゴルフと、チームとして戦う大会予選とは、一打の緊張感がまったく違います。試合勘もなまっているなかで、今日のスコアはまあまあの内容でしたが、ある意味、今日のプレーでリセットできたと思います。
8月には日経カップの社内選考も控えていますから、もっとコンディションを上げていきたいですね。

白井孝則選手(Aチーム OUT44 IN39)

INスタートの前半は39で手応えがあったんですが、後半は暑さで集中が切れたというか、ふわ~っと打ったパターが入らず、チームの足を引っ張ってしまいました。2、3メートルのバーディートライが外れ、お先にといって打った返しのパットも2度外しました。上がりの3ホールは一緒に周った井上さんが口をきいてくれず、針のむしろの上でのプレーになりました。自分の力量以上のプレーをしようとして自滅したことをしっかり反省して、地区決勝では80を切ってチームの力になりたいです。

坂井寿一選手(Bチーム OUT43 IN37)

今日はショットもパターも良かったですね。大会前日まで1週間出張で、大会翌日からまた出張。その合間の大会で、肩の力が抜けていたのかもしれません。初めてのコースでしたが、ドッグレッグが多くて、グリーンが見えないホールに手こずるかと思いました。それでもロングホールは少ないし、自分のゴルフにあったミドルホールは、フェアウェイにきちんとボールを置いていけば難しいコースではないと言い聞かせてアプローチしました。前半はチームトップの37で周ったのに、後半にスコアを落としたのは悔しいです。

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