MATCH REPORT
試合結果詳細
第14回RELO CLUB
全日本企業対抗ゴルフトーナメント
じゃらんゴルフCUP2015団体戦 北関東地区決勝大会2015.09.26
東千葉カントリークラブ(東コース)
北関東地区決勝を2位通過 全国決勝大会で優勝を目指す
マッチリポート
猛暑の地区予選から2カ月、冷たい霧雨が降り続くコンディションの東千葉カントリークラブで、北関東地区決勝大会が行われた。日通からは2チーム8選手が出場。Bチーム、19番目スタートの牛嶋、渡邉ペアは、地区予選E・2位通過の日立産業制御ソリューションズと、20番目スタートの坂井、鶴岡ペアは地区予選D・2位通過の東京ガスとのラウンド。Aチーム、21番目スタートの澤田、加藤ペアと最終組の井上、白井ペアは昨年度東日本地区A・2位の全日本空輸とのラウンドとなった。 北関東地区決勝大会に出場する44チームのうち、全国決勝大会に進めるのは上位5チームのみ。大会前から降り続いた雨を含んだ重いグリーンに、練習パットの表情もさえない選手たち。 OUTスタートの牛嶋、渡邉ペアは前半を42、40。INスタートの坂井、鶴岡ペアは47、44と大きくスコアを崩した。OUTスタートのAチーム澤田、加藤ペアも43、41といつものスコアを作れないなか、INスタートした井上、白井ペアは39、37と息の合ったのプレーで30台を叩きだす。前半を終わっての暫定順位は2位と順調な滑り出し。そして後半戦、Bチームの牛嶋、渡邉ペアは45、43。坂井、鶴岡ペアは43、44。チームが設定していた予選通過の予想スコア240に及ばず、結果も総合22位に終わった。Aチームは、加藤選手が後半44とスコアを落とす中、チーム内4番手だった澤田選手が持ち前の粘り強さを発揮し43のスコアメイク、トータル84として3番手に浮上。前半から好調だった井上、白井ペアは37、41で、トータル76、78。上位3選手合計を238として総合2位。日通Aチームは、10月31日に浜松シーサイドゴルフクラブで行われる全国決勝大会への切符を手にした。優勝はトータル235の三菱UFJ信託銀行、3位、4位、5位は241の同スコアとなる接戦だった。
日本通運成績
Aチーム
氏名 | OUT | IN | 合計 |
---|---|---|---|
井上新司 | 37 | 39 | 76 |
白井孝則 | 41 | 37 | 78 |
加藤了資 | 41 | 44 | 85 |
澤田 敦 | 43 | 41 | 84 |
上位3選手合計 238(総合2位)
Bチーム
氏名 | OUT | IN | 合計 |
---|---|---|---|
坂井寿一 | 43 | 47 | 90 |
鶴岡武人 | 44 | 44 | 88 |
牛嶋浩彰 | 42 | 45 | 87 |
渡邊裕樹 | 40 | 43 | 83 |
上位3選手合計 258(総合22位)
コメント
渡邊裕樹選手(Bチーム OUT40 IN43)
今年から、ゴルフ部の社内選考会から参加させていただくようになりました。昔、プロゴルファーを目指していた研修生時代は、自分一人で黙々とプレーに徹することができましたが、団体戦というスタイルは初めてなので、一打の重みにしびれました。7月の地区予選ではこのコースを84で回り、チーム内で4番目のスコアでしたが、今日は前回から一打縮めることができました。来年も社内選考会から出場したいと思いますが、まずはショットの正確性を高めないと、勝負にならないと痛感しました。
井上新司選手(Aチーム OUT37 IN39)
1日中グリーンが重くて、下りのアプローチでもピン手前でボールが止まってしまうというゴルフでした。OBが1回、スリーパットが2回という内容でした。5位以内に入らないと全国決勝に進めないプレッシャーもありましたが、チームの目標スコアは240を切るということで、なんとか責任を果たせました。業務の都合で、10月31日の全国決勝には出場できませんが、自分の代わりに出場する選手にたすきを託します。10月10日の日経カップには出場するので、そこに照準を合わせて調整したいと思います。
白井孝則選手(Aチーム OUT41 IN37)
前回の地区予選ではパットが34。今日は28パット(前半のINが13、後半のOUTが15)なので、30以内にまとめたいと思っている自分としては、納得できる内容でした。小雨が降り続く重たいグリーンにてこずる選手が多かったようですが、自分にはグリーンのスピードが合いました。アプローチのパターがとにかくよかったですね。OUTスタートの1番ホールでいきなりOBを叩きましたが、それさえなければ井上さんを捉えられたかなと(笑)。次に井上さんと回るときは上を行きます!