日本通運

MATCH REPORT

試合結果詳細

第14回RELO CLIB全日本企業対抗ゴルフトーナメント「2018ダブルス戦」全国決勝大会2018.04.14

奈良国際ゴルフ倶楽部

ワールドコーポレートチャレンジ日本代表決定戦

マッチリポート

2018年3月3日(土)、東千葉カントリー倶楽部(東コース)で行われた第14回 RELO CLIB 全日本企業対抗ゴルフトーナメント「2018ダブルス戦」ワールドコーポレートチャレンジ関東予選に、日通から加藤了資選手と鶴岡武人選手が出場した。同時にプレーしてスコアのいい選手の結果が採用されるダブルス戦は、ハイスコアの争いとなるのが特徴。日通チームはOUT37、IN38のトータル75でホールアウト。4位以内であれば奈良国際ゴルフ倶楽部での全国決勝大会(日本代表決定戦)に出場できたが、日通チームは惜しくも5位。しかし、その後運よく繰上げが決まり、滑り込みで出場権を獲得した。

4月14日(土)、業務都合で鶴岡選手が不参加となったため、全国決勝大会にはチーム最年少の大杉浩気選手の出場が急遽決まった。5月から始まる「日経カップ企業対抗ゴルフ選手権2018(第7回)」の社内選考会を前に力をつけてきた大杉選手にとって、ハイレベルな大会の経験が積める貴重なチャンスとなった。
午前中はグリーンのコンディションもよく、日通の2人は果敢に攻めて36。午後になって風が強くなり、グリーンが固くしまってくるとパッティングの精度が落ちて40、トータル76に終わった。優勝チームである全日本空輸株式会社のスコアは65(ワールドコーポレートゴルフチャレンジの日本代表出場権獲得)、上位5チーム(2019年ダブルス戦 全国決勝大会出場権獲得)もすべて60代というハイレベルの成績だった。日通は88チーム(欠場2チーム)中38位だった。

コメント

大杉浩気選手

全国決勝レベルの大会に出場したのは、入社以来初めてでした。もっと緊張するだろうと思っていましたが、加藤さんと一緒でしたし、相談しながらプレーできるルールだったので、緊張したのはファーストホールのティーショットだけでした(笑)。今日を通して良かった点は、ドライバーのミスショットがなかったことです。逆に良くなかった点は、アプローチに苦手意識があるので、どうしてもピンを狙ってしまいオーバーしてしまったことです。ピンの手前に落としたい気持ちはあるのですが、ショートしてラフにつかまったら、エプロンに引っかかったら、と思いながら、ついピンを狙ってしまう自分に気がつきました。団体戦の社内選考会を前に、ハイレベルなゴルフを経験できてとても良かったと思います。

加藤了資選手

試合前の想定スコアは70、シード権をとることを目標にしていました。しかし結果は、70でも7位から10位でしたから、予想以上にダブルス戦のハイレベルなプレーを体感できて、自分としては得るものが多かったと実感しています。ゴルフ部の成長株である大杉選手が、スコアを見ながら良くないホールのあとにしっかり修正ができていたり、後半の厳しいパーパットにチャレンジしてしっかり沈めたりできたのは、ゴルフ部全体のチーム力の底上げにつながると思いました。私自身のことで言えば、トップ5のチームの選手に比べて、飛距離、アプローチ、パッティング、アイアンの精度に足りない点が再確認できたことが収穫でした。

ギャラリー

戻る