日本通運

MATCH REPORT

試合結果詳細

日経カップ
企業対抗ゴルフ選手権2019 予選Eグループ2019.08.25

筑波カントリークラブ

一打の重みに2年続けて決勝大会進出を阻まれる

マッチリポート

予選大会出場企業は、大会予想の140を超える180社がエントリー。昨年まではグループA~Dまでの4グループに分かれての予選だったが、今大会からは5グループに増え、日通はEグループから決勝大会を目指した。決勝大会に進むには上位5位以内(昨年大会までは上位7位以内)が条件だが、各予選グループの6位となったチームから最少スコアの1チームが、ワイルドカードとして決勝大会に進む。

日通は例年通り、この大会に向けて社内選考会を重ね、トータルスコアで選ばれたのは、井上新司、白井孝則、伊與久優二、加藤了資の4選手。社内選考会初参加となった伊與久選手は、高校野球の名門・前橋商業で4番打者の経歴を持ち、飛距離は折り紙付き。新メンバー加入によってチーム内競争の意識も高まり、昨年決勝大会に進出できなかった雪辱を晴らすべく、4選手の戦いがス始まった。

例年、猛暑との戦いが強いられる筑波カントリーだが、スタート時の気温は23度と絶好のコンディション。INスタートの白井・伊與久選手は、予定通り2時間20分ほどでハーフを回ると、スコアは白井選手38、伊與久選手37。OUTスタートの井上選手も38でハーフを回り、加藤選手は46と出遅れたものの、ハーフ終了時点で上位3人のスコア合計は113で、2位に1打差の暫定首位に躍り出た。

午後になっても日陰は涼しさを感じる中、後半戦は各チームともスコアを伸ばしそうな予感。グリーン攻略に悩むチームも少なかったので、予断は許されない状況となった。

真っ先にホールアウトした白井選手は、41でトータル79。伊與久選手は、団体戦初出場のプレッシャーを感じて46とスコアを崩し、前半のアドバンテージを取り崩し83。井上選手は、後半2度のスリーパットが響いて42、トータル80。加藤選手は43とやや持ち直したもののトータル89と不本意な成績に終わった。

暫定首位で後半に挑んだ日通だったが、各選手とも後半にスコアを崩し、トータル242。前半8位、14位の2チームがスコアを伸ばして5位以内に滑り込み、日通は逆転されて8位。ワイルドカードの残り1枠にも1打足りず、2年続けて決勝大会進出を果たせなかった。

日本通運成績

氏名 OUT IN 合計
白井孝則 38 41 79
伊與久優二 37 46 83
井上新司 42 38 80
加藤了資 43 46 89

(上位3選手合計242、予選8位)

コメント

白井孝則選手(OUT38、IN41 合計79)

調子は良かったので、あと3つくらいスコアを縮められるシーンがあったことを思うと、複雑な思いです。
でも、自分一人のゴルフだったら強気に行けたかもしれませんが、その一打が命取りになるかもしれないという団体戦特有の自制心が働くので、無理な攻めはしない!と心に決めて、1打1打に集中してて慎重にプレーしました。

伊與久優二選手(OUT37、IN46 合計83)

前半戦は余裕がありました。それが後半早々、2番ホールでつまづいて(ダブルボギー)しまって、リズムが狂い始めました。基本的には強気のパターが自分のゴルフですが、修正しなければという思いにプレッシャーが重なって、修正しきれないうちに終わってしまったというのが実感です。試合前、最低でも70代という目標を掲げていましたが、初めて戦う団体戦の難しさを身をもって感じました。

井上新司選手(OUT42、IN38 合計80)

体調面は絶好調でした。春先、プレー中に心臓が痛くなって、主治医から1か月ゴルフ禁止を告げられました。カテーテルでステントを3か所入れて、本格的にコースを回り始めたのは5月から。体力的に楽にゴルフができるようになって、ショットもアイアンも感触はいいんですが、パターだけが入らない。2メートルのパットを3つも叩くゴルフに苦しめられました。

加藤了資選手(OUT43、IN46 合計89)

今これだけたくさんの方々に応援に来ていただいている中、こんなスコアを出してしまったことを申し訳なく思う以外、何も言葉が出てきません。今までで一番悪いスコアを本番で出してしまった事実を受け止めるしかないと思います。原因が何なのか、技術的な問題、精神的な問題、それ以外の問題、もしくはそれら全て、その原因に向き合わなければ、先に進めない気がします。

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