MATCH REPORT
試合結果詳細
EAGLE VISION CUP2021 ダブルススクランブル2022.01.15
葛城GC
初出場ながら健闘、決勝大会シード権獲得
マッチリポート
第5回BUZZGOLF全日本企業対抗ゴルフトーナメント。全国8会場において予選が行われ、各予選を通過した77チームで決勝大会が行われた。
決勝大会の舞台となったのは葛城ゴルフ倶楽部山名コース(静岡県)、プロのトーナメントも開催されてきたチャンピオンコースで知られている。競技方法は同一企業によるダブルス戦、各ホールティショット後は毎ストロークをチームのベストポジションより選択していくスクランブル方式で行われた。
初出場で迎えた昨年はチームAは6位、チームBが14位。今年のメンバーは昨年11月と12月の選考会の結果Aチームは加藤了資・渡邊裕樹、Bチームは共に公式戦初出場の筒井宏和と丹波務で結成。日経カップへのはずみをつけたいチームとしては、昨年の順位を上回り、少しでも上位に食い込んでいくことを目標として決勝大会を迎えた。
気温マイナス1℃、10.5フィートの高速グリーンも凍っている厳しい条件の中スタート。フロントナインを、チームAはティショットに苦しみながらも4バーディー、2ボギーで34ストローク、チームBはショートゲームに苦しみ1バーディー、2ボギーの37ストロークでハーフターン。トップチームはスポーツ医学発信所の29ストローク。
両チームとも、ショートゲームが上位進出へのキーとなることを認識。巻き返しを図るバックナインでは、チームAは渡邊選手のアプローチとショートパット、加藤選手のティショット、ミドルパットが冴え5バーディー、ノーボギーの31ストロークのトータル65ストローク。一方のチームBも2人の呼吸が合い堅実なプレーに徹し2バーディー、ノーボギーの34ストローク、トータル71ストロークで競技を終える。
最終順位はチームAは後半の追い上げもあり4位、チームBも後半の粘りを見せ39位となった。優勝スコアは64ストロークで、チームAは優勝にはあと1打届かなかったものの来年の決勝大会シード権を獲得する。初出場でありながらも見せ場を作り健闘を見せた。(同スコアの場合は18番からのカウントバック方式にて順位を決定)
日本通運成績
チーム名 | 氏名 | OUT | IN | 合計 |
---|---|---|---|---|
チームA | 加藤了資 | 31 | 34 | 65 |
渡邊裕樹 | ||||
チームB | 筒井宏和 | 34 | 37 | 71 |
丹波務 |