日本通運

MATCH REPORT

試合結果詳細

全日本企業対抗ゴルフトーナメント・リクルートカップ2022春季団体戦 決勝戦2022.04.17

富士桜カントリークラブ

チーム総合スコアは23位 昨年の順位を上回ることが出来ず

マッチリポート

2022年全日本企業対抗ゴルフトーナメント・リクルートカップ2022春季団体戦決勝戦。全国15会場において予選が行われ、各予選を通過した30チームが集まり決勝大会が行われた。
全国大会の舞台となったのは富士山の麓、山梨県河口湖町に位置する富士桜カントリークラブ。富士山麓の佇まいを持つ戦略性の高い林間コースである。競技方法は同一企業による団体戦、各チームの4名出場して上位3名のスコアよって順位が決まる。

東日本決勝を7位で出場したNXチームAは、昨年の順位である13位を上回ることを目標として大会を迎える。今年のメンバーは加藤了資・鶴岡武人・渡邊裕樹・佐々木康で結成。日経カップの前哨戦としてはずみをつけたいチームとしては、大事な戦いとなることを出場メンバー一丸となって試合に臨んだ。

寒の戻りで最高気温が10度と厳しいコンディションでスタート。フロントナイン、チームトップスコアは鶴岡選手の35と飛び出し、続いて堅実にまとめた佐々木選手の39、加藤選手、渡邊選手は波に乗ることが出来ずそれぞれ44、45でチーム合計118ストローク。前半を終え順位は8位、トップのみずほリサーチ&テクノロジーズとは9打差とハイレベルな戦いとなった。

洋芝への対応、高地による飛距離への影響をハーフターン時にチーム内で共有。巻き返しを図るバックナインでは、後半も堅実さを失わず佐々木選手は40、トータル79ストローク。個人入賞を目指した鶴岡選手はショットのキレに狂いが生じ46、トータル81ストローク。加藤選手、渡邊選手は堅実にまとめるも前半の出遅れを取り戻すことができず共に40、それぞれ84、85ストロークで競技を終える。

チーム総合スコアは246ストロークで23位、目標であった昨年の順位を上回ることが出来なかった。後半から小雨もぱらつき、より体感温度が下がってきたことで全体的に後半のスコアメイクに苦しんだ。全チーム同じ状況になることからやはり後半の巻き返しが、順位を大きく左右することを改めて認識し今後の課題として、今年の日経カップにて雪辱を誓う。

日本通運成績

チーム名 氏名 OUT IN 合計
NXチームA 加藤了資 40 44 84
鶴岡武人 46 35 81
渡邊裕樹 40 45 85
佐々木康 40 39 79
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