日本通運

MATCH REPORT

試合結果詳細

日経カップ
企業対抗ゴルフ選手権2022
決勝大会2022.10.01

筑波カントリークラブ

34チーム中14位と健闘するも、シード権獲得ならず

マッチリポート

日経カップ企業対抗ゴルフ選手権2022決勝大会、会場は予選大会同様に筑波カントリークラブ。予選を勝ち抜いた26チームと決勝シード8チームの合わせて34チームで争われる。当初、9/24の開催を予定でしていたが天候不順により順延、予備日の10/1に開催された。競技方法は18ホール、ストロークプレーによる団体戦。今年は予備日開催のため大会規定により1社2名の代表選手が出場し、当該2名の合計スコアにより順位が決定する。

チームNXの代表選手は加藤了資・井上新司の2名。スティープメーター11.3フィートの高速グリーン、夏場同様のラフの刈高が50ミリ、ピンが端の傾斜に切られるシビアなセッティング。優勝争いは合計スコア150ストロークを切ることになるであろうと予想するし、粘り強くプレーをしていき、上位入賞を目標として試合に挑んだ。

当日は晴れ、気温20℃と絶好のゴルフ日和となった。前半、加藤選手と井上選手は共にTショットは安定していたが、アプローチとパッティングで距離感を掴むことができず、高速グリーンに手を焼く展開となる。井上選手が40ストローク、加藤選手が41ストロークで2名の合計81ストロークとなった。予選にも増してタフなセッティングであり、隙を見せたらすぐにダブルボギーとなり、全く気の抜けない状況で全体的にスコアが伸びず、暫定9位タイで前半を折り返す。

ハーフターン時、お互いTショットが安定しているので無理はしないことを再確認して、後半スタート。風がやや強くなり、硬く乾いたグリーンに対して正確なジャッジメントを求められてくる。そんな中、粘りのゴルフに徹する井上選手が40ストローク、最後までグリーン周り、パッティングに苦戦した加藤選手は43ストロークでホールアウト、チーム合計スコア164ストロークとスコアを崩す形となった。

全チームがホールアウトし、優勝はイリソ電子工業で155ストローク、日本通運は9ストローク差の14位。10位まで与えられる来年のシード権圏内は160ストロークとなり獲得とはならなかった。年々、出場各チームのレベルが上がり、チームNXも昨年から数カ月間の社内選考会等で実力が向上している。調子も上がってきていたが、ほんの少しの差が順位に表れる試合運びとなった。「来年こそ!」という思いを秘め上位入賞を目指し、今年の雪辱を誓う。

日本通運成績

氏名 OUT IN 合計
加藤了資 41 43 84
井上新司 40 40 80

コメント

牛嶋監督

昨年より(2021年)日本通運ゴルフ部監督を仰せつかった牛嶋です。
ゴルフ部は仕事と両立しながらの活動となっています。各選手の職場におかれましては、社内予選会・本大会への出場を応援していただきありがとうございました。
今年の「日経カップゴルフ大会」は、昨年秋からの社内予選会からスタートしましたが、故障選手が出たり、コロナ感染者が複数人発生など厳しい選手選考になりましたが、みんなの頑張りで決勝大会を戦い抜くことが出来ました。来年のシード権獲得の10位以内には3ストローク足りませんでしたが、来年はその差を意識し、更なる高みを目指してゴルフ部一同頑張って参ります。日経新聞社主催の大会でもありますので、ぜひとも紙面に残る活躍をしたいと思います、引き続きのご支援をよろしくお願いたします。

加藤選手

9月24日に予定された決勝大会は天候不良による順延となりましたが、10月1日に無事開催することが出来ました。コロナ禍の中でもあり、大会運営は相当なご苦労があったと思いますが、ご担当された方々に、感謝の意を申し上げます。
順延後の決勝大会は代表戦2名ということもあり、井上選手と何とかシード権を獲得したい気持ちでいっぱいでした。プレー内容は後半のスコアを崩す結果となってしまい、満足できる結果ではありませんでしたが、懸命な努力の基、試合に挑めたことに悔いはありません。
応援していただいていた方々、本当にありがとうございました。あと1歩というところまで来ておりますので、後押ししていただいている皆様のためにも、チームNX一丸となって良い成績を出せるように来年の本大会に向けて精進してまいります。

井上選手

シード権を取れず残念です。決勝に進出できたのも事務局・牛島監督・チームメイトの御支援やご声援のお蔭だと思います。心より感謝を申し上げます。
決勝大会では、予選大会での反省点が修正でき、まずまずのスコアーが出せたかと思います。2年連続で決勝大会進出を果たすことは出来ましたが、シード権の獲得には至りませんでした。わたしを含めて、選手一人一人が課題と強い気持ちをもって、今後の活動に取組み、来年の予選大会に臨みたいです。
シード権確保まであともう少しだと思います。来年も応援宜しくお願い致します。ありがとうございました。

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