リビング編
家族みんなが集まるリビングは、散らかりやすくてお掃除が大変ですよね。
そこで、身近なものでパパッとできるカンタンお掃除テクをご紹介します。
※素材・条件・環境の違いによって、効果に変化が生じたり、予期せぬ影響を及ぼす可能性がございますので、くれぐれもご注意ください。事前に目立たない箇所で問題がないかお試しいただいたうえで、ご利用ください。
1. お手製「カーペット」クリーナーでゴミを一掃!
カーペットにからまった髪の毛やほこりは、掃除機でもなかなか上手く取れないものです。そんな時はラップの芯と輪ゴムで、コロコロカーペットクリーナーをつくってみましょう。ゴムの摩擦力で、ゴミが気持ちいいほどごっそり集まります。
用意するもの
- ラップの芯・輪ゴム7~8本
お掃除法
- ラップの芯に5cmくらいの間隔で輪ゴムを巻きつけます。(a)
- カーペットの上をコロコロと転がします。(b)
- 輪ゴムに集まったゴミは、ラップの芯からはずして水につけると簡単に落ちます。(c)
裏ワザ
ドライヤーを使って、簡単シールはがし。
とれなくなってしまったシールには、20cmほど離したところからドライヤーの温風をあてます。数秒温める程度でOK。熱でシールの粘着力がゆるんで、スルリとはがせます。
2. みかんの皮で、「畳」の黄ばみを解消しましょう!
柑橘類の皮を使って、黄ばんだ畳を元のキレイな色に戻す方法です。黄ばみ防止や畳の寿命を延ばす効果も期待できます。畳は湿気を嫌うので、雑巾はしっかりとしぼるのがポイントです。
用意するもの
- みかんの皮5~6個分・雑巾
お掃除法
- みかんの皮を天日で乾燥させます。(a)
- 鍋に水とみかんの皮を入れ、沸騰させて15分くらい煮ます。(b)
- 煮出した汁で雑巾を固くしぼります。(c)
- 畳の目に沿って拭きます。(d)
裏ワザ
米のとぎ汁はフローリングのツヤ出しにGOOD!
お米のとぎ汁、捨ててしまうのはもったいない。とぎ汁を使って床を水ぶきしてみましょう。米ぬかに含まれる油分が天然のワックスとなって、床に自然なツヤが出てきます。
3. 洗剤&雑巾不要!「窓ふき」には古新聞が活躍します。
窓ガラスを磨くには古新聞が大活躍!新聞紙のインクが汚れを分解し、ツヤを出します。空気が乾燥した晴れの日はすぐに乾いて跡が残りやすいので、くもりの日に磨くのがコツです。
用意するもの
- 古新聞・水
お掃除法
- 新聞紙を持ちやすい大きさにたたみます。(a)
- ぬるま湯で新聞紙を充分に濡らし、固くしぼって窓をふきます。(b)
- 乾いた新聞紙で、から拭きします。(c)
裏ワザ
取り外しがめんどうな網戸掃除は、新聞紙をはりつけて。
網戸のお掃除は、外側に新聞紙をはりつけ、中から霧吹きで水を吹きかけておきます。新聞紙が乾いたら取り外し雑巾で軽く水ぶきすれば、網目の中の汚れまですっきりキレイになります。
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