自動車部品物流の高機能ソリューションでコスト低減と効率化を追求

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自動車部品の物流では、国内外における最適なサプライチェーンを維持するため、変化に対する迅速な対応力と、継続的なコスト改善が必要になります。

そこで、国際物流を広範囲に取り扱っており、かつ自動車メーカー各社のサプライチェーンの物流業務をサポートしている当社では、自動車メーカー、部品メーカーの企業様の物流を最適化するソリューションを国内外で提供しています。

蓄積した自動車部品物流の知見・ノウハウの横展開

各自動車セットメーカーが自動車を生産する際、部品メーカーから供給される部品を正確に管理することが自動車部品物流における前提となります。それに加えて、競争力あるコストを実現するための物流の効率化も欠かすことができません。

しかしながら、例えば、新車種の立上げ計画に基づいて調達物流を設計したものの、実際の販売実績によって日別の生産計画に波動が生じてしまい、予定していた物量と実際に動く物量に差が生まれて、定時・定量のモノの流れを困難にしてしまうことがあります。

また、自動車メーカーの組立ラインの高い稼働率を維持するために、追加の車両手配や倉庫の確保が生じたり、緊急のチャータートラックや空輸が発生したりするといった、非効率な物流が生じてしまうこともあります。

そこで当社は、門前倉庫(納入代行)を活用することで、自動車メーカー様の要求に応じて競争力あるコストで納入を可能にするスキームを構築しています。さらに、独自の倉庫管理システムを使った在庫管理や、車両の積載率や回転率の改善を通じて、工場の納入要件に合致した細やかなオペレーションを実現することが可能です。

また、海外から調達する自動車部品についても、当社の海外拠点と連携することで、納期とコストに応じた最適な調達方法を提案させていただいています。

自動車産業の集積エリア全域をカバーするネットワーク

日系自動車メーカー様の生産工場の分布に併せて、世界各地でジャストインタイムに呼応した自動車部品物流のネットワークを展開しています。例えば、中国の南沙、米国のハンツビル、メキシコのアパセオ、チェコのピルセンといった拠点を一例に、自動車産業の集積エリアを全世界でカバーしています。

このように、当社の自動車部品物流は様々なサービスを展開していますが、以下では、その中から特徴を3つご紹介します。

その1 門前倉庫を活用した調達物流ワンストップサービス

JIT倉庫オペレーション

門前倉庫を活用した納入スキームを構築し、ワンストップで全てを解決するサービスを提供していますので、調達物流全体を一括で当社にお任せいただけます。自動車メーカー様の工場に隣接した門前倉庫を核としたミルクラン、在庫管理、JIT納入、海外フォワーディングを組み合わせた、生産直結型の物流サービスです。

調達物流、構内物流、製品・サービス部品物流、物流関連全般を一括で受注、運用し、輸送・庫内関わらず、周辺付帯作業であるアッセンブリー、加工、性能検査プロセスにも対応しています。

その2 システムを活用した自動車部品物流の進化事例

自動車部品物流に特化した中国法人である日通汽車物流が、自動車部品の調達物流に特化したソリューション構築を先行して進めています。納入代行業務に対応した「かんばん発行システム」、「受発注システム」、「TMS」、「バンニングプランシステム」を自動車部品に特化した形で導入し、業務の効率化を実現し、お客様から高い評価を頂いております。

その3 鉄道・海上を組み合わせた国際複合一貫輸送サービス

中国と欧州を鉄道で輸送することで海上輸送より短いリードタイム、かつ航空輸送より低コストで実現可能な中間輸送サービスが、ご紹介可能です。ALL-WATER(全行程海路のみ)の海上輸送に比べて大幅なリードタイム短縮を実現できます。

また、中国・韓国と日本を結ぶ高速フェリーを利用した輸送ニーズも高まっております。従来、海外から輸入する自動車部品は東海や関東の港で陸揚げ後、九州へ輸送するケースが多いなかで、中国・韓国から九州の自動車メーカー工場へ直送する輸送ルートを採用する事例も増えています。

事例1:自動車セットメーカーへのEnd to Endでの調達物流支援

自動車セットメーカーのA社様は、EV(電気自動車)の量産開始にあたり、リチウムイオン電池などの輸入部品の取り扱いが増加したため、新たなサプライチェーンの構築を検討していました。

そこで日本通運は、輸入部品を保管する倉庫業務や日本側の港からのドレージ業務、自動車セットメーカーへのシャトル便業務を一貫して管理することをご提案し、採用いただくこととなりました。さらに下記2点の導入によって、より効率的な運用を実現しました。

積送状況をモニタリングする担当者を着地側に設置

リチウムイオン電池を輸送するコンテナ船の本船動静や、コンテナヤードからセットメーカー工場までの納入スケジュールの管理などの各業務が円滑に進むよう、モニタリング担当者を配置し全体コントロール機能の強化を図りました。

その結果、各通過ポイントで、輸送状況の把握が可能になるとともに、自動車セットメーカーの組立ラインの計画と比較した在庫の過不足を、積送在庫も含める形で管理することができるようになりました。

倉庫に自動車産業に特化したWMSを実装

輸入部品倉庫は、セットメーカーの生産管理システムと連携したWMS(倉庫内管理システム)を導入することで、自動車セットメーカーのジャストインタイム生産に合わせた順立納入が可能となりました。

事例2:トラックマネジメントシステム(TMS)の導入事例

中国国内で自動車部を調達している、自動車セットメーカーB社様より効率的なロジスティクスを実現したいとご相談を頂きました。

そこで、従来のトラック車両単位ではなく、部品単位でのトレースが可能なトラックマネジメントシステム(TMS)を導入し、部品単位で輸送状況を管理するスキームへと改善することで、お客様から高い評価を頂いています。

この仕組みにおける、日本通運ならではのポイントは下記2点です。

トラック全車両にGPSを実装し、リアルタイムで状況を把握

中国国内で運行するトラックには、協力会社を含めて全車両にGPSを実装しています。

そのため、部品サプライヤー様にトラックの位置情報をリアルタイムに連絡することができるうえ、30分以上の遅延の場合は通知が届くように設定しました。

これにより、オーダー単位や部品番号単位で、必要な部品がどのトラックのどこに積載されているか把握ができるようになった他、組立ラインの停止に直結する物流リスクに対して、能動的にお客様にフィードバックをすることも可能となりました。

配車計画を自動化し、事務工数の削減へ

TMSを導入することにより、部品の引取先や納入時間、納入場所等の諸条件から、最適な配車プランを自動で行う事が可能になりました。

これにより配車計画に関する工数が削減されたため、物流コストのさらなる競争力の強化へと繋げられています。

 

脱炭素化トレンドに合致した拠点配置・輸送ルートのご提案について

昨今、ヨーロッパを中心に脱炭素化への動きが加速しています。そうしたなかで、ヨーロッパにおける生産物流拠点を再検討される自動車メーカーや部品メーカーの企業様も増えています。当社は輸送ボリュームの予想推移に併せて、重心分析ツールを活用することで、お客様の最適な物流拠点のロケーションを割り出すことが可能です。大枠でのエリア分析を行った上で、実際の輸送ルートを考慮した輸送改善を含めてご提案できます。

自動車部品物流のご相談は、国内外の自動車メーカー16社、関連サプライヤー1,000社以上とのお取引実績を持つ当社へご相談ください。

掲載組織名

日本通運㈱モビリティ営業部

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