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都市型物流拠点NEX尼崎は、2021年7月竣工の物流倉庫です。尼崎駅から徒歩10分という都心にあり、輸送交通アクセスが至便なうえ、DX(デジタルトランスフォーメーション)を導入した在庫管理が叶うなど、メリットが豊富です。
国内外で最適な輸送方法や拠点分析でお困りのお客様のご要望にお応えするため、グローバルゲートウェイとして誕生。電子部品をはじめとした、短納期が求められる物流を最適化するソリューションのご提供を目指します。
現在お使いの物流倉庫の立地が不便、輸送会社と倉庫会社の調整に手間がかかる、部分最適が困難といった声が、お客様から多く寄せられます。
その解決策として、まずは内陸都市エリアを選んで、倉庫を設置しました。さらに、ワンウィンドウで集荷から保管、フォワーディングまで、一括調整可能な機能を備えました。つまり、各輸送と倉庫、物流センターを一括で運営しますので、お客様による各業者間の調整負担も不要となります。
さらに、共同輸送化、立地のメリットを活かし、コスト低減化を推進します。
NEX尼崎は、巨大な生産・消費地を抱える大阪神戸エリアの中心に位置しています。JR神戸線尼崎駅より約1km、名神高速道路尼崎ICより約1.6km、伊丹空港より約10kmと、高速IC、港、空港すべてに近く、陸海空物流拠点としてのメリットが多い場所です。
さらに住宅地に近く沿線人口が多いため、かつ近接駅である尼崎駅からの徒歩圏内であることから、労働力が確保しやすい立地でもあります。
5階建ての倉庫のうち、2階が事務所、3~5階が倉庫となっており、倉庫では、検品・研修、ラベリング、通関、温調対応、梱包、キッティング、バンニングを行っています。
特筆すべきは、1階に大型航空貨物ターミナルを併設していること。通常であれば倉庫に配送手配を行い、トラック等で輸送し、ターミナルに納入するという段取りとなります。しかしNEX尼崎であれば、同じ建物の3~5階の倉庫エリアから、エレベーターで1階に移動するだけで完了。保管拠点からダイレクトに集配することで、ハイスピードロジスティクスを実現します。
また、1階に26バース(高床、ドックレベラー21基・リフター5基)を設置、2階には28バース(低床)を設置し、あらゆる形態の入出庫作業への対応が可能
まずはお客さまのご要望にあわせた作業環境、作業設計を行い、それに準じたスタッフ教育を行います。お客さまの業界に求められる、高度な物流管理基準でのマネジメントが可能です。
またDX(デジタルトランスフォーメーション)の観点からロボティクス技術の導入や最新WMS(Warehouse Management System/倉庫管理システムまたは在庫管理システム)による在庫管理が可能です。
特にWMSは入庫、出庫、在庫などをデジタル管理しているので、現場にいなくとも、リアルタイムでそれらの状況を把握することができます。さらに作業が効率的され、一定レベルの生産性が保たれるというメリットがあります。これにより、全体的な人件費削減が叶い、人的ミスを削減することもできます。
名称:NEX尼崎
所在地:兵庫県尼崎市潮江4-3-10(港湾地域外)
敷地面積:19,740m2(約5,971坪)
延床面積:45,264m2(約13,692坪)
天井高:5.5m
耐荷重:1.5t/m2
構造/規模:S造/地上4階建 スロープ式
神戸支店(営業)