ご自身で梱包する際のポイント
梱包する品物について
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衣類・寝具・布製品
必ず洗濯をして汗ジミや汚れがないようにしてください。洗濯後はよく乾かして、湿気をとっておいてください。
シミやカビの発生は保険対象外です。 -
防虫剤
異なる種類のものを一緒にすると化学変化を起こし、シミになることもありますので注意してください。(お荷物に入れられない地域があります。)
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靴
汚れや土を落とし、湿気をとっておいてください。
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食器類
引越当日梱包しますので、そのままにしておいてください。
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液体もの
瓶類はできるだけ避けて、プラスチック容器などにしてください。
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米、酒、ビデオテープ
通関の際検査となりますので、それぞれひとまとめにしておいてください。
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乾電池を利用した製品
輸送中に液漏れを起こすことがありますので、電池は必ず取り外してください。
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冷蔵庫
中身を処分し引き取りの前日までに電源を切って霜取りをしておいてください。
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電気製品
ほこりをとり除くなど掃除をよくしておいてください。コード類は、目印をつけておくと接続するときに便利です。リチウム電池搭載製品は、単体・機器組み込み共にお引き取りできかねますのでお手荷物にてお持ちください。
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パソコン類
重要なデータは記録媒体に必ずバックアップをとり、お手荷物にてお持ちください。
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レースドールなど
引取当日梱包しますので、そのままにしておいてください。
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宝石・貴金属・薬・アクセサリー・腕時計
必ず、手荷物でお持ちください。
段ボールについて
段ボール箱の作り方

- 重いものは小さな段ボールに、軽いものは大きな段ボールに詰めてください。
- 段ボールの底と上には、クッションになるものを詰めてください。
- こわれやすいものは、必ず一個ずつ、エアキャップ(プチプチ)や新聞紙などで充分に包んでください。
- お皿など平たいものは、縦に詰めてください。
- 段ボールの中には隙間を作らないようにしてください。
- 詰めたものには、梱包明細書を作ってください。
梱包明細書ない場合にはメモ書きし、引越当日、作業員がお持ちした梱包明細書に書き写してください。
ケースマークの記載
詰め終わった段ボールには、次のような表示をしてください。
特に、こわれものが入っている段ボールには、"FRAGILE"と書いてください。

こわれものが入っている段ボールは、引越当日、作業員が確認しますので、開けておいてください。